私のウィッシュリストの作り方
2022年からウィッシュリスト100を作りはじめ、今年で3回目。年を重ねる事にリストを作るコツがわかってきた。今回は私のウィッシュリストの作り方を紹介します。
・ウィッシュリストを始めてみたい
・毎年作るけど100個も書けない
・今の書き方がしっくりこない
そんな人達の参考になれば幸いです。
ワクワクすることを書く
ウィッシュには心が弾むようなことを書きたい。リストの中にやりたいことではなく、やった方がいいことが混じってないだろうか?
例えば…
【防災グッツを見直す】という項目は、ワクワクするかな?
ワクワクせずとも、防災グッツを見直すことで安心感が得られそうとかそういうポジティブな感情が得られるのであれば、ウィッシュリストに書き出していいかもしれない。
でも、やらなきゃと感じるのであればリストに書くのはやめておこう。防災グッズの見直しはウィッシュリストではなく、1年間のTo doリストとして別に書くほうがいいかも。
リストを見た時にワクワクするかどうか。これを一つ基準に書くと、楽しいリストが出来上がるのでオススメ。
習慣化したいことは別項目
ワクワクしないけど、毎日やった方がいいことはたくさんある。例えば、健康や家計管理のためのアレコレ。
・ストレッチをする
・筋トレをする
・コンビニで買い物をしない
・家計簿をつける など
これらの項目は達成できればより良い暮らしに繋がる。でも、毎日ストレッチするたびにワクワクするだろうか? 私はストレッチではワクワクしない。笑
それに、年間を通して考えると「ストレッチできた時期もあったし、できない時期もあった」という結果になるだろう。そうするとリストを達成できたか判断しにくい。
なので、こういう項目たちはウィッシュリストとは別に習慣化リストとしてリストを作成するのもあり。年間目標ではなく、毎月・毎週の目標として列挙するとより達成できたかが判断しやすい。ハビットトラッカーもいいよね。
具体的7割、抽象的3割
ウィッシュリストを年末あたりに見返すと、「これは達成できたか判断できないな〜」という項目がいくつか出てくる。
こういう状況を回避するためか、ネットではウィッシュリストはできるだけ具体的に達成可否がわかりやすいものにしましょうとのアドバイスが散見される。
私も一時期凄く細かくリスト作りをしたことがあった。でも具体的なことばかり書くと、逆に理想像がボヤけるのだ。なりたい人や暮らしの理想像って、もっとボヤッとした抽象的なほうがイメージが膨らんでいいのかも。
例えば…
・1年間笑顔で過ごす
・ひとり時間を大切にする
・イライラしても夫に当たらない
・家族への感謝を言葉にする
・自分軸を大切にできる人になる など
リストを達成できるかどうかという視点も大事だけど、1年間意識したい心持ち・考え方のような項目をいくつかリストアップしておくのもオススメ。
一度大きな夢に立ち戻ってみる
リストを作る時にどうしても今年やれそうなこと、を列挙しがちになる。歳を重ねるとどんどん現実的になるからね。
現実的に考えすぎると、リストが面白みがなくなってくる。そんな時は一度でも大きな夢や目標に立ち戻って考えてみる。
時間やお金の制限がないなら、何をしたいだろうか?
どんな社会を望んでいるだろうか?
そんな問いを自分に投げかけ、別の紙に書き出してみる。
お手伝いさん欲しいとか、短時間だけ働きたいとか、とにかくたくさん寝たいとか…。そんな項目が多い。
書き出してみると、私はもっと自由な時間が欲しいし、のんびりしたいんだな、ということがわかった。
でもお手伝いさんは雇えないし、仕事もやめれない。でももう少しのんびりする時間が欲しい。
→じゃあドラム式洗濯乾燥機を買おう
→温泉旅館に泊まってのんびりしよう
直接大きな夢を叶えることはできないけど、のんびりしたいという希望はちょっとだけ叶えられそう。
大きな夢を細分化していく方法もオススメ。
去年のウィッシュリストをコピペする
2023年に達成した項目で、「あれは楽しかったな〜」と思い出すだけでワクワクするものがあるのでは?
ウィッシュリストは一回達成すれば終わりではない。楽しかったのなら、毎年書いたっていい。
私の場合【アフタヌーンティーを楽しむ】という経験が今年は凄く楽しかった。なので来年はまた別のアフタヌーンティーを食べに行きたいので、2024年にも同じことを書いた。
◇◇◇
以上、私のウィッシュリストの作り方でした。
リストを作る時間って楽しいですよね♪
私もまだまだ試行錯誤中なので、皆さんのリストの作り方も教えて頂けたら嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
素敵なクリスマスを🎄