プランB、子供がいない人生を考える
現在不妊治療中の35歳の女です。
3回の胚移植はいずれも陰性。
チャンスはあと3回。
いつの間にか折り返しとなってしまった。
不妊治療をしていると頭に浮かんでくるのが「子供がいない人生プランを考えておこう」ということ。
子供ができてもできなくても、自分の人生を諦めず、やりたいをやればいいのかもしれない。
でも周りの子持ち夫婦を見ていると、子供が優先で自分の人生は後回しになっている人が多数。
中にはママになってから起業したり、海外に行ったりと、子供のいるいないに関わらず自分の人生を楽しんでいる人もいる。
でもそんなの一握りだ。
やっぱり子供がいるかいないかで、人生設計は大きく変わってくる。
私のプランAは子供を授かり、毎日慌ただしくも子供との人生を楽しむ計画。
そして、子なし人生になったときのプランBも既に用意してある。
プランBは夫婦でサイドFIREをすること!
FIREはご存知の方も多いと思うが、「Financial Independence, Retire Early」の略で、「経済的自立」と「早期リタイア」を組み合わせたもの。
簡単に言うと、お金に働いてもらいながら早期リタイヤして、労働から解放されようぜってこと。
サイドFIREは、半分は労働で生活費を稼ぎつつ、半分は運用益で生活費を捻出する暮らし。半分運用益で生活費を捻出するので、労働は半分でいい。どのくらいの生活レベルを目指すかによるが、資産運用をしつつ週3程度のバイトをするイメージ。
そもそも我が家の収入力ではFIREは無理。でもサイドFIREならいけるのでは?と目論んでいる。
しかも、40代でサイドFIREをしたいのではなく、55歳くらいで退職できればいいなーという、ゆるーいサイドFIREを目指したいのである。
55歳で早期リタイアって言う?と思われるかもしれないが、どんどん定年退職が延長されている日本。自分達が高齢者になったときは、70歳くらいまで働くのが普通になるのでは?と思っている。
だったら55歳でも十分早期リタイヤと言えるのかも。今の女性の健康寿命は75歳。55歳でサイドFIREしても、あと20年楽しめる。
悠々自適に豪華客船乗って世界一周…なんて派手なことはできないけれど、質素な生活しながらたまに二人で登山とか温泉とか行ってさ。
そんな暮らしをまだまだ元気な50代のうちから始めたいのです。
とりあえず、積み立てNISA枠の1800万円をコツコツ貯めたい。入金力は上げつつ、生活水準は上げないようにしよう。
子供がいたら数百万の教育費が必要になる。
子なし人生ならそれも全部投資に回そう。
たまに海外旅行に行ってもいいね。
◇
これはあくまでも理想の話。人生山あり谷ありなので、そんなに上手くはいかない。
それに私はお金のプロではないので、なんとなく55歳と言ってるだけ。サイドFIREも流行ってる?から言ってるだけ。笑
でも、子なしの人生にくよくよして生きるより、
「だったらプランBだ!」と前向きに夫婦二人暮らしを楽しんだ方がいい。
「サイドFIRE、やったるで!」と何かしら人生の目標を決めたほうがいい。
人生楽しんだもん勝ちだからね。
プランBも楽しそう〜!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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