あら。また転院??~不妊治療⑥~
こんにちは。たまきです。
~不妊治療④~にて大学病院に決めたと記事を書きました。
本日D2となり、再度、聖マリアンナ医科大学へ
当初予定では、2月16日前後にきて、19日の診療予定だったのですが
全然こなくて、焦っていたら、無事19日にきました。
よかった。
採血をして、1時間程度採血の結果がでるのを待つ。
大学病院のいいところは、院内が広いところ。
今日は、旦那と一緒に4階の喫茶店で待ち時間をすごしました。
さて、診察
今日は杉下先生。はじめての男性医師だ。と思ったのもつかのま
聖マリアンナ医科大学の方針と長期戦だよということを話してくれました。
ちなみに血液検査のホルモン値は薬のおかげで正常になっています。
・原始卵胞から排卵まで、半年~1ヶ月かかる
・統計的に卵が育つのが3~4週間目なのでそのころまで長く注射で刺激する
※早発卵巣不全の場合なので、他の方は違うと思います。
私の場合、止まってからの期間が1年未満なこと
年齢が31歳ということから、IVAを進められました。
私の簡単理解だと、卵を育てるのを促進する手術とのこと
※もっとよく説明してくれましたが、こんな感じで理解してます。
しかも、IVAが世界的特許が必要で聖マリアンナ医科大学ではその手術ができないとのこと。
先生の話を聞きながら内心
「え!?この先生、なんで、他の病院紹介するんだろ?」と正直思ってました。
進めてもらったクリニックはこちら
ローズレディースクリニック。以前調べていたので、聖マリアンナ医科大学の聖マリアンナ医科大学で働いていた石塚先生の開業したクリニックです。
一通り、先生の話を聞いて、IVAのことも理解。一旦ローズへ話を聞きに行ってみることにしました。
先生へ単純に疑問に思ったことを聞きました。
「なぜ他の病院をすすめるのか。」
以前、日本橋のクリニックは転院を申し出ると先生の意向で2度と戻れないと言われてすごく悲しい気持ちになりました。
先生曰く、
患者さんの納得のある選択をしてほしい
ローズの石塚先生は自分の師匠。IVAはローズでしか受けられないので
話を聞いて、また戻ってくるのも全然OK。
いろんな人の話を聞いて納得できるのがよいね。と。
なぜか、私だけ焦っている
早発卵巣不全と言われ
もっと早くわかったらよかったのにと言われ
私は焦っていたのかもしれない。
二度と失敗したくない。
そう思っていた。
なので、はやめに決断したいし
間違えたくない。成功をつかみたい。
あーくるしい。
無意識に焦っていることに気がつく。
もっとはやく教えてよ!と思っても医師の先生たちを責めてもしかたがないと思って。
その結果、
自己責任だ。と自分へのプレッシャーをめちゃくちゃかけていた。
だから、焦っている。
先生に質問した。
なにせ、焦っている私にの次の診察は3月に入ってから
「卵がなくなっちゃたりしないんですか?」
そりゃ、焦ってるし自己責任だと思ってるから聞く。
私の卵の数少ないんだから。
大丈夫ですよ。プレマリンでブレーキをかけているので
簡単に卵は育たないです。
注射で刺激をして初めて育てるのにアクセルを踏みます。
先生の言葉を聞いて
あー。私生き急いでるなーと。
焦ってるなー。と気づきました。
前の記事でのかきましたが、
私は、みんなと同じで安心を得ます。
みんなと違うこの事象は怖くてしかたがありません。
ふと夜になると、私はダメなんだという恐怖が私を襲います。
怖いなーと思う。不安が襲う。
でも、この経験は私の解放へのプレゼントである
もっと生きやすく幸せに
赤ちゃんを授かって、幸せなDNAを受け継ぐため
(ちなみに、怖くて赤ちゃんを授かるという言葉、
病名を聞いてから今日まで一切口にできませんでした。)
幸せの循環を感性で感じる。