〈実話ハートフル☺️〉母マミコの前世の父親はあの人だった

こんにちは、椿あんこです。

突然ですが、皆さんは「前世」を信じますか？

私は、前世の記憶がないので、
希望観測的に「前世あったらいいな～(ワクワク😃💕)」と思っています。
江原博之さんと美輪明宏さん、国分太一さんの『オーラの泉』もガン見していました。
ゲストの方の前世がわかるからです。

自分の前世はどんな人生だったのだろう。
どこに生まれて、どんな為事をしていたのだろうか。
楽しかったことは？
悔しかったことは？
「今度生まれ変わったら○○したい」の○○は、
どんなことだったのだろう。
今の私はそれを叶えてあげられているだろうか。
そして、私に前世があれば、
他の人にも前世はあるはず。

ということで、気になる前世シリーズ(シリーズ？)の第一弾は、
母マミコの前世の話です。

⛩️椿家、伊勢まいりに出発

ある時、父トシオ、母マミコ、そして私の三人で
「お伊勢まいり」をしようと言うことになりました。

まだ、父トシオも今よりも体力があったので、
東京の我が家から自家用車で伊勢に向かいました。

サービスエリアでその土地その土地のお土産を買ったり、
ソフトを食べたり、
JRの大きな駅の傍に車を停めて写メしたり、
ソフトを食べたり、
史跡があったら立ち寄ったり、
ソフトを食べたり、

一同「ソフト多めだな」

休み休み、のんびり進んで行きました。
さながら「江戸時代の人もリアルお伊勢まいりってこんな感じだったんじゃないか？」と
思ってしまうような旅になりました😊。

一同「いや江戸時代の人、ソフトはないだろ」

⛩️桑名市にある桑名城址に到着

私「桑名といえば、焼きハマグリ！
ハマグリ食べたい！ハマグリ～！ハマグリ～！」

私はハマグリを食べたい気持ちでいっぱいで、
ハマグリの歌を適当に作って鼻歌を歌いながら歩いていましたが、
父トシオは桑名城址公園を散策したいらしく、
城址公園の専用駐車場に車を停めました。

デジカメを持って写メしながら先を行くトシオ、
続いて母マミコ、
最後に、ハマグリ屋を探す私
の順番で、
城址内を歩いていました。

⛩️桑名城址にいる、武将の銅像

今日の投稿のトップ画面は、武将の銅像です。
この画像をよ～く、覚えておいてくださいね。
この銅像が桑名城址公園内にデーン❗と建っていました。

本多忠勝像、と書いてあります。
ここ桑名城は、かつて本多忠勝の居城だったそうです。
なんだか、豪快で強そうな武将の銅像です。
徳川四天王の一人らしいですよ。
その銅像の前を、先頭の父トシオがまず
いろんな角度から写メしながら通過していきました。

⛩️母マミコ、なぜか銅像に声をかける

父トシオに続いて母マミコ、本多忠勝の銅像に近づいていきます。

実はマミコは全然日本史が得意ではありません。歴史は好きなのですが、いわゆる日本史のテスト勉強的なことは全く覚えていません。
日本地理もわかっていません。

ですから、この銅像の本多忠勝がどういう人かもわからないのです。

マミコは、てくてく歩いて、
武将の銅像の前に差し掛かりました。
申し訳ないけどその武将に大して興味のないマミコ。
たまたま桑名城址公園に行ったから
たまたまそこにあった銅像の傍を通ったくらいの感覚のマミコ。

なのでマミコは、チラッと武将の銅像に目をやりました。

マミコ「あら、お父様🎵」

そう銅像に声をかけると、
何事もなかったかのように、
またスタスタと歩き始めました。

私「……………お父様？」

⛩️本多忠勝は、マミコのお父様？

私はあわててマミコを呼び止めました。

私「マミコ！マミコ！今の発言何？『あらお父様』って、何？
意味不明なんだけど❗」

マミコ「何かおかしかったかしら？☺️」

私「いや、おかし過ぎでしょ❗武将に向かってお父様発言はおかしいでしょ！」

マミコ「……そういえば、
なんでそんなこと言っちゃったのかしらねえ(笑)」

マミコはあまり気にもとめていないようでした。
自然とそう思ったから口に出した、的な。

⛩️マミコのグレードアップした霊感

マミコの霊感が強度になったのは、
マミコの母がなくなった辺りからでした。
年齢にして、５８歳ぐらいから、でしょうか？
視える霊が変わってきたのです。
それまで視ていた低級霊や地縛霊を視なくなった代わりに、
先祖霊や、神社の神様、眷族、歴史上人物、妖怪？、あたりが視えてくるようになりました。
頻度も、ほぼ毎日です。

そして、それらのマミコの霊体験を一番身近で聞いているのは私です。
マミコは、「視たまま、聞いたまま」を話すので、
一見「気が狂ってる不思議ちゃん」に見えなくもない。
それではあまりにもマミコが気の毒だなと思い、いつしか
私がネットで史実関係を調べ、
マミコの発言の裏付け？をとるようになっていました。

⛩️歴史検証始まる

武将本多忠勝の銅像に「あらお父様😊🎵」と軽く声をかけたマミコは、
本当に娘そのものの口調でした。
「あ、駅前にパパいる🎵」ぐらいの気軽さでした。

私は考えます。
マミコのリアル父は、マミコが３０代の時に亡くなった「佐一郎」であって
本多忠勝という名前ではありません。
だとすると、マミコは何回目かの前世は1500年代後半に生きていて、
父は本多忠勝だったのではないだろうか。

当時(2010年頃)本多忠勝について詳しくなかった私は、
まず本多忠勝に娘がいたのかを
調べることにしました。

⛩️本多忠勝に５人の娘

まず、真田に嫁いだ小松姫。この姫が一番有名です。
次に奥平家に嫁いだもり姫。
更には本多家、松下家、蒲生家に嫁いだ姫がいました。
つまり、娘は５人です。

マミコはこのうちの誰かなのです。
私は、有名どころの小松姫ではない、
と思っていました。
が。

⛩️よく現れる徳川家康

ふと、気になったことがありました。
これはまた、別の機会に書きますが、
日光東照宮に行ったときも、
駿府城公園に行ったときも、
マミコのところに徳川家康が出てきました。
マミコのところに歴史上人物が誰でも出てくるわけではなく、
何か私たちに関わりのある人が出てくるのです。

私はもう一度、本多忠勝の姫達のプロフィールを調べ直しました。
すると、面白いことがわかりました。

⛩️小松姫は、徳川家康の養女になっていた

真田に嫁いだ小松姫は、真田に嫁ぐ前に、
本多家から徳川家康の養女になって、そこから真田に嫁いだのです。

だとすると、血はつながっていなくとも、
小松姫の「もう一人のお父様」は徳川家康です。
マミコのところに徳川家康がやたら現れるのも、前世で養子縁組した父だったから？
そう考えると、点と点がつながるような気もします。

私の前世検証はこんな感じです。
信じるか信じないかは、貴方次第です。
椿あんこでした！

今日もお読みくださりありがとうございました。
スキ💖もいつもありがとうございます。

追伸☆楽しみにしていた桑名のハマグリは
食べ損ないました。今度こそ！！！😁