書斎 環境を整える(1)
腰痛にやられてました
ここのところ久しぶりに腰痛がぶり返してきました。
小理屈野郎はかなり広範囲に椎間板ヘルニアを持っていて、10年ほど前にエラい目に遭いました。しばらく硬膜外ブロック(計10回ぐらい)とコルセット装着、座薬、飲み薬(半年続きました)を使ってなんとか治めたのでした。
その後時折小さな腰痛があったのですが大抵は座薬を入れたら数日で治まっていました。
今回は1週間程度かかっても治まらず、コルセット装着、座薬、飲み薬を開始しました。それでもあまりよくならなくて、これからウィンターシーズン。スキーにいけなくなったらいやだなあ(10年前は1シーズンほぼ棒に振りました)と思っていたところでした。
できることは全てしようと言うことで、布団の下に引くマットレスを少し厚くして(今まで使っていたものを2枚重ねて引いてみました)みたところ、次の日にはほぼ完全に治まってました。
これには小理屈野郎自身もびっくり。
とりあえず、これでめでたしめでたしなんですが、この間の日曜日、普段は和室にちゃぶ台を置いてそこでポメラやPC、そしてKindle端末に向かっているのですが、座っている時間が長いのが今回の腰痛の原因の一つと考えました。
ちゃぶ台はホームセンターに売っているようなやつですが少ししっかりしたやつで、脚の長さが下駄を履かせることによって5センチばかり調節できるやつです。しっかりしているので、PCやポメラでキーボードをたたいてもガクガクしないでそれなりに使い勝手はよいです。
腰のことが気になるので、座椅子も使っています。座椅子は普通のオフィスの事務椅子の脚のないやつ、みたいなものを使っています。
少し高さがあるので、ちゃぶ台で使うには足を前述のように5センチほど高めにして使用しています。
使っているときはそれほど違和感を感じないのですが、使い終わって、よっこらしょ、と立ち上がるときに腰が痛くなることが多いです。
今回は病み上がりすぐなので、また悪化しては元の木阿弥。なんとかならないかなあと家族に相談したところ、次男が名案を出してくれました。
次男の部屋の中の作り付けの小さな勉強机(子供たちはタコ部屋と呼んでいますが)を貸してくれるというので使わせてもらいました。
長女・長男・次男、全て同じ部屋のレイアウトで同じ作り付けの勉強机があるのですが、貸してくれたのは次男だけでした(苦笑)。
次男のタコ部屋
さすがに作り付けですので堅牢ですし、LEDのデスクライトもついています。テーブルの広さはそれほど広くないですが、Kindle端末、ポメラ、それぐらいはおけます。さらに電源のコンセントも装備されているので充電しながら何かをしたりするのも大丈夫でした。
椅子は、前から使っているENJOYチェアーというのを使いました。こちらは私の腰にフィットしているし、肘掛けがあるので、楽に執筆姿勢や読書姿勢を作ることができます。
午前中いっぱい借りてみたのですが、仕事がはかどることはかどること(笑)。普段のちゃぶ台と違うという感覚と適度な閉塞感があってnote記事の執筆がかなりはかどりました。
その後、Kindle端末で読書をしたのですが快適な上に腰に負担が全くありませんでした。
まとめ
今回きつめの腰痛を発症してしまった小理屈野郎が読書および執筆環境について考えてみました。
環境は意外に重要。腰痛や肩こりを持っている人は特に環境に注意する必要があると思いました。
※これからも日曜日の半日ぐらいは次男にタコ部屋を使わせてもらう約束をしたのは言うまでもありません(笑)
もう少し腰痛対策を続けます。
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