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【プログラムレポート】内省とアート思考で自分を描く自己発見プログラム「Korecolor(コアカラー)」

一般社団法人KOREWOKINI(コレヲキニ)は、新たな事業として内省やアート思考で自分を描く自己発見プログラム「Korecolor」を立ち上げました。

この記事では、3ヶ月にわたる濃密な「Korecolor」の中身と参加いただいた第一期生の声をお届けいたします。

Korecolorとは


“Korecolor” は、忙しい日常のなかで忘れてしまったワクワクや好奇心を内省やアート思を用いて再発見し、心の中にある想いに向き合いながら、未来を描くオンラインプログラムです。3ヶ月にわたりプログラムを実施し、あなたが持つエネルギーを解放できるよう設計しています。

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Korecolorが生まれた想い

「変わりたいひとを本気で伴走したい」

一般社団法人KOREWOKINIは、「これを機に」という言葉から生まれ、ひとが成長していくことを応援する団体です。今まで、多くの機会をつくりあげ、参加者の目の色が変わっていく瞬間を見てきました。

ただ一方で気づいたこともあります。
「ひとはそんな簡単には変われない」ということです。

素敵な本を読んだその日は満足するけど、次の日はその感情を忘れてしまうように「行動」があって、初めて変化が生まれます。

ではどうしたら「これを機に」行動するひとを応援できるのか。
考え抜いた結果が、「内省」と「アート思考」でした。

自分がどんな人生を過ごし、どんな価値観を持ち、どんなメンタルモデル(思考モデル)を抱えているのか、を“内省”し、自分がどんなことに興味をもち、どんな世界を描きたいのかを、“アート思考”でアウトプットすることを、3カ月徹底的に向き合ったプログラムです。

では実際にどんな内容だったのでしょうか。

Korecolorのプログラムの様子

ここからは全6回の実際の様子をお届けします。
今回は、学生から社会人まで計15名が本プログラムに参加してくれました!(男女比は4:6)

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【1】「ワクワクの根源を探る」
これまで歩んできた人生を振り返りながら、自分が何にワクワクするのか、その根源を探りました。

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【2】「価値観と強みを知る」
どんな価値観を大事にしてきたのか、自らの特性を様々な角度から見ることで、自分の強みを確かめていきます。

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【3】「心のブレーキと向き合う」
頭では分っているけど変えられない背景にある心の中のブレーキの存在を見つけていきます。(この日のワークが最も深部に潜る内省でした)

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【4】「ロールモデルからヒントを得る」
第1回から第3回まで深く内省したなかで見えてきた自分の姿から、未来を描くフェーズです。
一歩踏み出したいとき、あの人だったらどうするか、一歩前を走るロールモデルのストーリーを追体験することで、自らの道しるべを確かめ、自分の未来の解像度を高めていきます。

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【5】「右脳/アート思考で未来を想像する」
未来に向かうために、右脳を使って感性を研ぎ澄まし、自分の感覚とつながることで、未来を描くヒントを得ます。

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【5.5】「自分とつながる」
KOREWOKINI運営メンターとの1on1を通して、もう一段深く自分の声に耳を傾けます。最終回に向けてこれまでの自分をゆっくりと振り返り、未来を想像していきました。

【6】「自分の未来を宣言する」
3カ月のプログラムの集大成。この3カ月間を通して見つけた自分をこれからどのように人生で表現していくのか宣言します。それぞれの新しい姿をお互いに応援したフィナーレとなりました。

コミュニティの様子


Facebookの中で、第一期生同士がコミュニケーションをとっており、 
各回後の振り返りを行っていました。KOREWOKINI運営のコミュニティマネージャーや参加者同士がコミュニケーションはいつも盛り上がっていました!(各回の振り返りのコメントは脅威の100件超え‼)

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第一期生の姿


こんな3カ月を過ごした第一期の方々の声をお伝えします。
みなさんをご紹介したいのですが、今回は3名の声をお伝えいたします。

「今のキャリアにもやもやしていた日々から、自らの心の声に気づき、新しいキャリアへと踏み出します」
Hさん(20代 女性)

何もせずに過ごしていたら出会うことはなかったやろうし、一歩踏み出すことが後に及ぼす影響って本当にすごいなと実感しています。-中略―
でもオンラインでみんなに出会えたように、できる範囲でできることをやっていくことで、心が動く経験を積み重ねていって徐々に前向きになりたいなと思います。

「Korecolorで出会った仲間が心の支えになりました」
Mさん(20代 女性)

コロナ禍でも、こんな素敵な仲間に会えて、ありがたいなぁと最終回を終えた今しみじみ感じています。一人暮らしの私は精神的にも物理的にも孤独だったし、仕事にも悩み苦しい時期だったのでとても救われました。ぼんやりだけど、同じような境遇の人がいたら、いつか私もお役に立てたらいいなーと思っています。

「より自らの実現したい世界や自らの大切にしたいWillを再認識」
Mさん(30代男性)

他の人の話を聞くと、色々な見方で3か月を振り返っていて、そういう視点で見るのだなと気付きがあった。自己開示性が高く、おそらく近いところの年代の背景で、近い課題感を持っている皆さんとできたのは本当に嬉しかったです。

今後のKorecolor


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
もしこれを読んでいるあなたが、
「今キャリアも私生活もちょっと、もやもやしている…」
「学生時代はいろいろ活動してきたのに社会人になって同じような毎日…」
「新規事業を考えるうえで、自分のWillをちゃんと確立したい…!」
と感じていたら、ぜひ一緒に未来を描いてみませんか。

Korecolor第3期、開催まで少々お待ちください!

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ここまで読んでくださってありがとうございます…!
「Korecolor気になる…!」となってくださった方は、ぜひ一度こちらにお問い合わせをいただけると幸いです。 〈korewokini@gmail.com〉

【一般社団法人法人KOREWOKINI 各メディア・取材等の問い合わせ】

・公式HP (活動内容やメンバー構成等が詳しくわかります)
 https://korewokini.com/
・Twitter・Facebook (活動やイベントの最新情報をお届けします)
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・問い合わせ先
 korewokini@gmail.com

【運営メンバー】
事業マネージャー / 山本雄士
プログラム企画・ファシリテーター / 加藤沙織 (プロコーチ)・田村友宏・鈴木良祐・竹中里帆・峯岸衿香
コミュニティマネージャー / 泉地春香
広報・PR / 幡谷拓弥・鈴木夏歩
〈文=田村友宏〉




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