見出し画像

キーエンス 内定の鍵 -面接編-

noteをご覧いただきありがとうございます。
コレオです。

今回は大注目“キーエンス エンジニア職の選考対策”です。
キーエンスに内定した私が、就活生の頃に面接をどう突破したかをじっくり解説していきます。
要素面接・列挙面接など、独自の選考を突破する秘訣も解説しています。

※この記事はエンジニア職の選考に焦点を当てていますが、ビジネス職(営業)・S職を受ける方にもおすすめです。
面接の内容に大差はありません。

営業の話はSNSやネットにたくさん転がっていますが、エンジニア職の話題はあまり見かけませんよね。
キーエンスにもエンジニアがいます。
そして、営業(ビジネス職)よりも入社難易度が高いです。

正直、初見でキーエンスの選考を突破し内定するのは非常に難しいです。
余程の天才であれば別ですが。

腕試しで挑戦するくらいの方は関係ないかもしれませんが、本当にキーエンスに入社したい方が初見で受けるのはリスクが高すぎます。

なぜかというと

・面接が特殊
・ライバルが強い
・内定者の半分は東大・京大
・東大でも余裕で落ちる
・優秀であれば志望度が低くても内定が出る
・面接の回数がビジネス職より多い

これだけの特徴があるからです。
面接が特殊なことは有名で、学生時代頑張ったことでさえ他社とは異なる鋭い深堀りが来ます。
面接の内容だけ見るとその場で頭をフル回転させなければならない、いわゆる「想定外」の質問が多いように感じてしまいますが、そんなことはありません!!!!!

十分に対策は可能です。
もちろん地頭を問われる質問はありますが、想定内の質問を増やすことで面接突破の確率が跳ね上がります。
対策なしの地頭だけでキーエンスの面接を何回も突破するのは非常に厳しいです。
私は学部生のとき対策なしで挑んで3次面接で落ちてしまい、2年後は対策をして内定しました。
『キーエンスは対策できない』と言われがちですが、そんなことはないんです。

キーエンスの選考方法、多くの人が誤解していること、内定者の特徴などは別の記事で解説していますのでご覧ください。

このnoteでは、学部と修士合わせて7回キーエンスの面接を受けて最終的にエンジニア職に内定した私が、選考突破のための鍵を皆さんにお渡しします。

このnoteを読んでわかること

✅内定した私の戦略
✅面接での受け答え
✅キーエンスの風土
✅選考のポイント
✅要素面接・列挙面接・反省面接・説得面接の答え方
✅志望動機の作り方
✅評価されたポイント
✅選考の仕組み

「要素面接・列挙面接・反省面接・説得面接の攻略法」についてはこちらの記事で詳細に解説しております。

◆リンク
キーエンス 内定の鍵 -特殊な選考編-|コレオ

また、キーエンスの選考に関する基本情報についてはこちら
志望動機は聞かれない?なぜ面接が録画される?体育会系しかいないって本当?
など、多くの噂に対する事実を解説。

前置きはこの程度で十分でしょう。

キーエンスのエンジニア職に内定したい方、必見です!


1.私の戦略

ここから先は

24,153字 / 3画像
この記事のみ ¥ 5,500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?