これむら

職場で使ったもの,使いたいものを,インターネット上のスペースデブリの1つとして残しておく用. https://koremura.net/

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最近の記事

東北大学 物理 10年分の解説書いたので

夏にちんたらと作成したのでここにもひょっこり. 誤字誤植は間違いなくあるかと.しかし解法選択に誤りはありませんので. 問題に偏りがあることを見ないふりすれば良い問題たちだと思います. お疲れ様でした,自分. 最新版は常に更新しておきたいですが,忘れているかもしれません.リンクの方は最新版が見られるかと思います. ファイル↓ こちらのURLの方は常に最新版↓ http://koremura.net/wp-content/uploads/2024/09/tohoku.pdf

    • 関西学院大学-学部個別入試の物理,東進に解答のない問題の解答

      とりあえず解答のない問題を解いたので,ここにまとめておきます. フッターのurlリンク先のHPには東進に解答があるものも一部載せました.飽きたので,やる気が出たら続きも解きます. ↓問題 ↓解答

      • 【自作問題】コンデンサの誘電体挿入(円板)

        試験で使った問題です.

        • 2022年 大阪大学 物理

          もはやこっちでアップする意義とは,といった感じになっています. ↓ここに他の年度も上げています. 問題↓ 解答↓

          2023年 大阪大学 物理

          今年は大阪大学の物理を解いていくことにしました. とりあえず去年. ↓ホームページを作りました.ここには去年使った筑波大学なんかもあげていきます. これむらの授業関係 | とりあえずは教材置き場とか (koremura.net) 問題 解答 感想 これ75分か…

          2023年 大阪大学 物理

          補講4回目の問題(全5回)

          4回目は円運動の回.円運動の定石を紹介した放課後補講は6月の上旬だったと思います.放課後補講では,天体の運動も扱いました. この教材は7/15に扱う予定でしたが,コロナになってしまって,まだ実施していません. 5回目分は,7/11に模試の復習回として行う予定でしたが,こちらもコロナで延期となりました. 補講関係の集計仕事(これが膨大),本来今頃は済んでいるはずの成績処理,夏休み中の模試の準備,諸々の会議,これらが残り3日の中にギュウギュウ詰めになっていて,やる日が設けられま

          補講4回目の問題(全5回)

          R5版電磁気の電気分野の教材

          電磁気のうち,電気分野の教材です. 昨年度からあまり変わっていません. 第1章が静電場中の電荷の運動,電場の計算,電荷分布の計算(ここにコンデンサの内容を少し). 第2章が抵抗の中身を見る問題,コンデンサの中身を見る問題. 第3章が電気回路. ―――――――――――――――――― 6/27:訂正したり,書き換えました.

          R5版電磁気の電気分野の教材

          R5,実力試験#1(全2回)

          問題と解答例を. 試験時間は50分. 以下,解説(ここにはあげていません)に載せた作成意図です. 第1問:1学期のこの時期は,1物体の力学のうち,特に運動方程式,束縛条件,仕事の計算などを正確に行えるようにしてほしいというつもりで,単振動と束縛条件を絡めた運動方程式の問題を作成. 第2問:波は,体系的な学習というよりは各テーマを独立に学習する分野なので,苦手意識のありそうな分野から基礎的な問題を作成(正弦波の式,水面波の干渉,複スリットの干渉も候補だった).2学期に向けて図

          R5,実力試験#1(全2回)

          3回目の補講教材(全5回)

          第3回は複数物体系の運動の基本的な話題を扱います. 前回,難しいという声が多かったので,問題を軽くして,問題数も少なくしました(結局増えました(4つ目の問題です)). 束縛条件が絡むような設定や,別の内容(円運動など)を含む問題は極力入れませんでした(これはいつも通り.円運動の補講の方に,複数物体絡みの設定をいれるつもりです).

          3回目の補講教材(全5回)

          2回目の補講教材(全5回)

          第2回は単振動の解放整理(時間追跡かエネルギーか)。 等加速度運動の場合と,運動方程式とエネルギー収支の関係の一般論なんかは放課後の補講でさらっとやりました。 こういう、「王道」って感じから少しそれたやつ(ゴム紐とか)は、夏か二学期にまわします。

          2回目の補講教材(全5回)

          令和5年度1学期中間試験の問題

          2年のテスト範囲は、 速度、加速度の定義、運動方程式と力(公式を覚える力は、地表付近の重力、弾性力、動摩擦力まで)。 静止流体から受ける力(水圧、浮力)も授業では扱ったが範囲外とした。 3年のテスト範囲は、 動く座標系(慣性力の話題)、剛体のつりあい、熱力学のうち、準静的な熱あり操作/熱なし操作、準静的でない操作(気体にむらが生じる過程)。 分子運動論、熱効率、モル比熱、熱量計算も授業では扱ったが範囲外とした。

          令和5年度1学期中間試験の問題

          今年の力学の教材

          今日の午前中を消費して,(力学後半の)ファイルをまとめました。

          今年の力学の教材

          課題テスト(3年)

          令和5年,春休み明けの3年生に実施. 課題の提出はなし,課題の内容は ・数学Ⅲの基礎的な計算の習得 ・1物体の力学(の特に時間追跡,束縛条件,仕事の計算)

          課題テスト(3年)

          1回目の補講教材(全5回)

          今年は、モチベに繋げるために、前期から大学の過去問に取り組むことにしました(いいものが見つからなかったときは仕方なく自作問題)。 講義の目的は、解法を整理することで、(聞いたことある大学の)大学入試の問題も自力で解けるということを実感してもらうこと(そのために、事前に放課後では解法を整理する補講を実施)。 第1回は、ひたすらに運動方程式と束縛条件を連立する回。

          1回目の補講教材(全5回)

          試験で使う気満々だった問題-気が変わって没

          ついさっきまで,新年度1発目の課題テストで使う気満々だったのですが,気が変わったのでここで供養.ちなみに,課題テストは3月第1週目にはすでできていました(印刷してなくてよかった~). この問題は,この試験の中では難しい想定の問題でした. 問題としては,そんなに悪くもないし良くもない. 元々,数学Ⅲの計算を含んだ初見問題を入れたくて,これも含んではいるんだけど,物理ってよりは数学Ⅲって感じにしたかったんですよね.それなのにこの問題にしていたのは,結構前にこの問題を作っていて「

          試験で使う気満々だった問題-気が変わって没

          自作の問題,近似計算-斜方投射(空気抵抗あり)

          過去に作った問題(?)を改めて整理してました. 手抜き問題です. 入試対策ではないし,定期試験でも使え/わない…これは何用の問題…? 近似計算の練習問題としては使えそうってことで,こういうタイトルに.

          自作の問題,近似計算-斜方投射(空気抵抗あり)