私はこんなふうに死にたい。人に理解されない生き方
転職を私はやたら繰り返している
でも、恐らくは普通の人では働けない場所で今働いている。とはいえ、給料は然程ではない
不安は一杯
後悔を残さないように気をつけて生きて来たはずだけども、深層心理では後悔だらけなのかもしれない。
というのも、過去の記憶に係る悪夢を見る
悪夢と言っても、ストーリーが、話の流れが悪夢的な展開になっているのではない。なんというか、その存在というか、点として存在しているその事象自体が悪夢的なのだ。発作的に叫びそうになるほどその存在が苦しいのだ。
もう少し噛み砕いて書くと、、
過去の友人や友人とは呼べないレベルの顔見知りの人達、先生、名前も忘れた同僚、上司、近所の人、塾の先生、、それらの人が夢に出てくると何故かとてつもなく苦しくなる。もっと会話しておきたかった、だけども日々の忙しさから会話なんてできなかったし、今となっては、もはや連絡先も分からなくなった人も多い。
なんて虚しいんだろ、やり忘れた何かがあるのではないだろうかという、そういう空虚感が悪夢の根源にあると思う。
祖父母、実の両親も既に他界した、、私はそんな年齢だ。
他界した肉親に対して、後悔は何故か少ない、でも過去を思うと苦しくなるという点では、肉親であろうと他人であろうと、同様だ。書いてて自分でもよくわからないが、
私は強迫神経症ではないのだろうかと思う。
根本的に心のどこかが病んでいるのではないかと思う。
将来、身体が不自由になって余命短くなったとき、未来が考えられなく、時間を過ごすための思考が、過去を思い出すことがメインになったら地獄だと思う。
そんなふうになるのであれば、そうなる前に、、うっかりと死にたいと思う。
最近、有名人の縊死が何件かあった、この中には、実は自殺ではなく、うっかりと睡眠薬飲んでうつ伏せになったか、呼吸できない体勢になり、うっかりと死んでしまったケースもあると思う。
自分が死んだことにも、気が付かないで死んだケースもあると思う。
私はそんなふうに死にたい。