超光戦士シャンゼリオン 最終回について
(Twitterの再掲です。)
超光戦士シャンゼリオン、最終回。
作中の描写を踏まえると、これまでの世界がすべて暁の夢だったと捉える方が自然だけど…
僕にはとても割り切れない。38話分積み上げてきた暁と速水たちとの友情が、現実から目を背けるための夢幻だったとは思いたくない。
これまでの世界が存在していてもいいじゃないか。暁にとっては夢のような世界だが、本当に夢である必要は無い。
夢のような世界で戦い続けるノーテンキラキラなヒーローと、平和な日常を夢見て戦いに赴く孤高のヒーロー。どちらの暁の生き方も格好良いし、輝いている。
型破りなヒーローと王道なヒーロー、その両方を肯定する物語として、僕の中に留めておこうと思う。