恋愛で使える心理テクニック
始めに
この文章は練習もとしての役割も兼ねているので、ゆっくりですが続編を作っていこうと考えています。今年中にあと2本は作ります!
内容もちょっとずつ変えているのでお楽しみに♪
僕も含め皆さんは恋愛で「あのときこうしていたらもっと上手くいっていたかも!」「このときもう少しだけ相手の考えがわかれば、別れなくて済んだかも!」等いろいろ失敗を重ねてきたことと思います。
かくいう私も失敗ばかりの人生です。
学生の頃は人見知りが激しく、
会話するときもyesかnoの返答しか出来ないほどでした。
恋愛ももちろん相手との距離感などわかるわけもなく、手探りで生きてきました。
このままでは社会に出たときに社会不適合者
になるのは自明の理だったので
大学では社会心理を専攻し、
授業そっちのけで心理学の本を買い漁り
読みまくっていましたね。
実は恋愛心理で調べてみると、ザッと調べるだけでも20個以上のテクニックがあって対人テクニックとしても交渉術としても使えるものがいくつかありました。
それぞれの人生同じことはないと思うので、個々人で使えるテクニックを選別していただき役立てていただければと思います。
ということで今回は3つほどの心理テクニックを紹介していきたいと思います。
好意の返報性
好意の返報性は関係性がまだ深くないときに使えるテクニックです。
意味合いとしては名前の通りですが、好意に対して好意を返したくなるというものです。
しかし、ただ自分が好きだというアピールをするだけでは効果は発揮されません。
相手が自分の好意にたいして受け入れる余裕が必要です。
「仕事が忙しくて他に手がつかない」
「留学するために勉強しかしてない」
などの一生懸命に何かに打ち込んでいるときには他の感情が入り込む余裕がないので、せっかく好意の返報性を期待してアピールを繰り返しても効果がなく、むしろ逆効果になるかもしれません。
好意の返報性の成り立つ条件とは
相手とのコミュニケーションが最低限取れている状態
相手が自分のことを知らない状態や、コミュニケーションを取ろうとしていない状態では効果は発揮されません。
このような場合はまず挨拶、日常会話程度はできる関係をまず作っていきましょう。
好意を示すことは告白することではない
好意を示すとは、自分の表情や雰囲気などの言葉を用いないで示す態度のことを言います。
「好きです!」と言葉にするとそれはもう告白になってしまうので、あくまで態度のみで示すことを心がけてください。
LINEを送ってみるとか、同じ職場であれば毎日挨拶をかわす、視線があったときには微笑んでみるだけでも効果は期待できます。
あくまで自分の相手にたいする好意を言葉にしなければ良いので、
たとえば「あ、そこのお店俺も好き!」
といったような内容であればどんどん使っていきましょう。
相手に好意を受け取れる余裕のある時を見逃さない
好意を向けられるのは嬉しいと思いますが、
上記に書いたような相手の状態によっては受け取れる余裕のない場合があります。
ここで無理をしてアピールをし続けると
効果がないばかりか逆に相手に嫌悪感や不信感を与えることになりかねません。
どのテクニックにも言えることですが、
常に相手の状況、状態を考えて行動をおこすことを
気に止めておいてください。
ミラーリング
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