好きなものを掘り下げてみようかという時期

約2週間ぶりにnoteを書く。単に書きたいことがこの期間中なかったというだけなのだが、書かない日が続くと書く癖が抜けきってしまって非常に宜しくないものだ。

とはいえ、この間に大した出来事があったわけでも無い。強いていうなら昨日、『ハリー・ポッター』シリーズの映画を見たということぐらいか。唐突に思い立って『賢者の石』と『秘密の部屋』の2作を、ほぼ連続上映という形で見続けていたのだった。

同年代や少し上の友人たちと共に鑑賞していたのだが、やはりこの作品の世間への浸透度は圧倒的に高く、「映画は地上波とかで結構見た」「原作小説も読んだ」と述べる者たちが多い。僕はと言えば地上波で流れている映画を横目で見た、ぐらいの記憶しかないものだから、周囲のこうした「隠れ」ハリー・ポッター好きの多さにはちょっと驚いた。

でもやっぱり、この歳になってもう一度見たいと思ったのは、心のどこかにこの作品が引っ掛かっていたからなんだろうと思う。横目で見ていたというレベルにせよ、何かしら思うところがあるから見返したくなるんだ。

ってわけで、今は自分の「好きな」或いは「好きだった」ものを探ってみる期間という感じなのかもしれない。それが何かに役立つかはともかく、そうしたいからそうする、という時期。

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