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韓国と北朝鮮で起きている「マスク大乱」(2/2)
マスク社会主義の批判も
マスクの配布が行われて皮肉なことも起きている。
薬局で並ぶ時間が長いことから、民間で流通するマスクに人気が集まり、小売価格が5割増しに跳ね上がった。
そもそも、マスクは新型コロナウイルス予防に万能ではない、とされている。手洗いの方が重要と指摘する専門家も多い。
しかもマスクは、医療関係者に優先配布すべきであり、マスク販売を行政が管理するのはいきすぎとの批判も高まっている。
「マスク配給は文在寅式社会主義」『東亜日報』との厳しい声もある。
新型コロナウイルスの検査を徹底させ、一定の評価を受けた文政権は、マスク対策では、つまずいたようだ。
マスクを奨励しながら指導者・金正恩委員長はつけず
北朝鮮でも根強いマスク信仰がある。
医薬品が不足しており、医療体制に不備の多い国だけに、マスクに依存するしかない事情もある。
国営メディアは国民に対し、屋外でのマスクを着用するよう呼びかけている。マスクを着用しないのは「国の前で罪を犯すこと」だと仰々しく宣告している。
ところが最高指導者の金正恩朝鮮労働党委員長は、まったくマスクをつけない。
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