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食品の値上げ品目が2万点を超えたらしいので、節約始めます。

2022年10月、いろいろな物が値上げになりました。
我が家が行くスーパーでも値上げが目につきます。

帝国データバンクさんの発表によると、
10月の食品の値上げ品目が6,532品目にのぼったそうです。

8月、9月はそれぞれ2400品目ずつ値上げ品目だったそうで、
10月1カ月だけの値上げ品目がどれだけ多かったのか分かりますね。
今年になってからの、合計の値上げ品目はなんと2万56品目。
ああ、頭痛い…。

今年、値上げが最も多かったのは「加工食品」
ハム・ソーセージ、冷凍食品、水産品の缶詰などがこれにあたります。
まさか、これだけ多くのものが値上げになるとは思いませんでした。
来年にかけて、値上げはまだまだ続くそうです。(泣)

総務省統計局が毎年八表している家計消費状況調査によると、単身者や2人以上の世帯も合わせた、世帯全体の毎月の支出に占める割合は約3割弱26.6%です。23万円余りの支出の6万円以上が食費に費やされています。

次いで多いのが交通・通信(13.7%)、教養・娯楽(9.4%)、住居(8.4%)、保険医療(5.1%)となっています。この統計は全てほ世帯を合計した数字。ですので「食費、6万円」、「住居 2万円」など個々の実態に即した数字になっていません。

しかし、家計消費の上位品目をみると、いずれも生活を営んでいくために必要不可欠なものばかり、ということがよく分かりますね。日々の支出を減らしていくことが、家計改善の第一歩です。

支出は増える、収入は急には上がらない。
そこでやることは一つ。

「日々の節約」です。

ただ、教養・娯楽が10%近くを占めていることから、「衣・食・従」以外の娯楽も日常生活の大切な要素。食事から娯楽まで、日々気が付いた家計改善に役立つ情報を発信していきたいと思います。

ちりも積もれば山となる。
ネットや街角で見かけた「コレ、お得かも」という情報を
発信していきます。

参照元:食品「値上げ」年内2万品目突破 「値上げラッシュ」第三波、10月は年内最多の6500品目で値上げ予定
「食品主要105社」価格改定動向調査(9月)

参考:家計調査(家計収支編)調査結果:総務省統計局
https://www.stat.go.jp/data/kakei/2.html

参考:第4 家計調査結果の利用に当たって:総務省統計局
http://www.stat.go.jp/data/kakei/pdf/mikata5.pdf


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