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【現像 #16】 やっぱり「軽さは正義」なのか。TDRでコンデジしか使わなかった件

はじめに

先月(2024年1月)東京ディズニーリゾートに行ってきました。
もうこの先訪れることもないかなと思い、ガチの機材を持って行ったのですが使わずじまい。結局コンデジのみという。
今回はその辺のところをお話したいと思います。



キャラクター撮影のガチ勢ではないけれど

この先訪れる可能性が低いことと、Nikon Z9を導入してから初ということで、パレードやショーに出くわしたときに撮れたらいいなと思い、Z9と大三元ズーム(標準、望遠)をカメラリュックに入れて持って行きました。

初日はディズニーシー、二日目はディズニーランド。両日ともアトラクションがメイン。
まずはディズニーシーですが、入園したらディズニー・プレミアアクセスを取ったり、プライオリティパスを取ったり、そのあと急いでそれら以外のアトラクションに向かうという。

そんなこんなでキャラクターどころか景色すらゆっくり撮る暇もなく、カメラリュックからの出し入れも面倒と思い、結局役に立ったのがSONYのコンデジRX100VII。ベルト通しにケースをつけていて、さっと取り出しさっとしまえる。

こんな状態で、結局初日はカメラリュックを開けることもなく一日中背負っていただけという。(家に帰ってから重さを量ったら5.75kgでした。)
そのせいか、かなり疲弊してしまい、肩のスジも痛くなってきて、「もう二日目はリュックは置いていく!」と決断しました。

二日目は必要な身の回りの物もコートのポケットにいれて手ぶらとなりました。そのおかげか二日目は比較的元気に過ごせました。
メインの目的のために疲弊しては意味がないですね。ここはガチ撮りは諦めて、軽さを優先させました。



作品紹介

以下全てRX100VIIで撮影したものです。
RAW+JPEGで撮ってましたが、JEPG撮って出し、ノートリミングです。
このカメラ、結構いい感じでJPEG吐き出してくれるので、構図だけ気をつければいい気がします。
ちなみに撮影時にいろいろ色々操作する暇もなかったので、割り切ってPモードでおまかせ状態。それでも作品的なものも十分撮れると思います。


Day 1 (東京ディズニーシー)

昼食時。
レストランでも絵になりそうな物があったら撮る。笑

ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ


一応構図を意識しながら。

海底2万マイル


結構キレイに撮れている。

ブローフィッシュ・バルーンレース


たまたま出くわしたショー。
初日なのでガチ機材を持っていましたが、肉眼で見ても遠い。コンデジの200mm相当でも案の定ここまで。なので、70-200mmを取り出す気力もわかず、たとえ撮ったとしても、Z9(高画素)のクロップ耐性もこの状態では厳しいですね。そもそも向きが。笑

レッツ・セレブレイト・ウィズ・カラー


夕暮れ時。絵になる光景。
フェンス越しにいた人が画角に入らないよう切り取りました。

プロメテウス火山


夕食はこちらで。
やっぱり何かしら撮らずにはいられない。笑

レストラン櫻


地球と月を一緒にフレーミングして撮ってみました。

ディズニーシー・アクアスフィア


ホテルの部屋からの眺め。
いつも寝に帰るだけなので、基本的に部屋タイプは選びませんが、今回は多少ランドが見えました。


Day 2 (東京ディズニーランド)

前回来たときは抽選システムで、なんとか当たったので入れましたが、今回はディズニー・プレミアアクセスで入りました。

美女と野獣”魔法のものがたり”


アトラクションまでの時間調整。笑

シンデレラ城


キャストのおもてなし。


RX100VIIは高感度耐性がないけど、お城部分はまぁなんとかキレイに撮れたかなと。

シンデレラ城


最終日の夕食はいつもここ。

れすとらん北斎


ライトアップバージョン。

美女と野獣”魔法のものがたり”


もう帰るのみ。

ディズニーランドホテル


その前に、ちょっと休憩。

ディズニーランドホテル



おわりに

いかがだったでしょうか。
何度か来ていて一眼レフで撮ってたこともあるので、今回はコンデジで頑張ると割り切り、撮れる範囲で撮ってました。
キャラクター撮影に来たなら重量機材がいいのでしょうが、やっぱり目的によって機材は選ばないとですね。
それでもコンデジだと操作性が悪いので、軽い一眼システムが欲しいなぁ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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Kordie
自分の物書きがお役に立てたんだなぁと、感無量になると思います。それを励みに頑張ります!