けいこ

バンギャルでサポーターで野球が好きなゆるめのヲタク。座右の銘は「おさない、かけない、し…

けいこ

バンギャルでサポーターで野球が好きなゆるめのヲタク。座右の銘は「おさない、かけない、しらばっくれない」「いつでもどこでも永遠のビギナー」たまに自分が受けたいじめの話や学生時代の話、持病の話なんかも。

最近の記事

横浜が本当に優勝した後で。

26年ぶりの日本シリーズ制覇。このために戻って来たかのようなホームランを横浜の空高くかっ飛ばした筒香選手に、選手としても監督としても日本シリーズを制した番長・三浦大輔。色々かっこよすぎないか。そして、彼の引退試合以来のハマスタのマウンドが、金爆の研二さんを中心としたV系バンドマンだらけの草野球チームへの飛び入り参加だったことは語り継ぎたい、色んな意味で。 ゆうぴさん(髙橋優斗さん)は始球式に来たとき「僕はベイスターズの優勝を見たことがありません」と言っていた。確かに今24歳

    • 耽美ではない日本シリーズ。

      日本シリーズのチケット争奪戦に案の定玉砕した。イープラスは瞬殺、ぴあは繋がらない、ローチケは先に進まない。どうしろと。とはいえ、管轄が違えば道理が違うのは、サッカーの天皇杯で嫌というほど味わっているので、正規の手段でご用意されないならそれは縁がなかったということである。諦めて家で大人しく少しいいお弁当とか、いいおやつなんかを用意して、見守るのが一番だろう。さっき父に聞いたら、父の職場にいる熱狂的なベイスターズファンで、ホームだろうがビジターだろうが重要な試合にしれっと現地にい

      • CLAMP展雑感(という名の備忘録)

        しれっと会期終了間際の平日に滑り込んでました。国立新美術館の帰りにデンメアティーハウスに寄るという流れも久しぶりすぎて。せっかく六本木まで来たのだから、つるとんたんにも寄りたかったけれど、さすがにそこまでの余裕はなく。えーと、前回セーラームーン展の帰りに寄ったとき以来だから、ざっくり二年ぐらいありつけてないってコト・・・?(ハチワレちゃん風) うどんの話はともかく。ちょうどセーラームーン目当てでなかよし本誌を買い始めた頃に、魔法騎士レイアースの連載が始まった。最初の原画コー

        • 家系より濃いV系。

          DaizyStripperのEGOIST COLORS2024初日に参戦。これは各メンバーが5日間、それぞれ担当の日をプロデュースするという企画ライブなのだけれど、過去にはドラムセットをフロアの最前ドセンに置く人が出たり、自撮りで作った地元横浜PR動画を流す人がいたり、お客さんに気づかれないようこっそり開演前のフロアで待ち構えていた人がいたり、とにかくメンバーの好きとやりたい放題が炸裂するので、見てる方もやってる方も笑顔が確定する、素敵なコンセプトライブである。 この日はR

        横浜が本当に優勝した後で。

          祝うなら徹底的に。

          夕霧さん曰く「(渋谷)REXでばんえい競馬の映像流した人他にいないと思うよ!」とのことですが、そもそもメンバーの誕生日を祝うためにばんえい競馬に個人協賛するというアイデアが出てくるバンド、他にないかと。久しぶりに涙流して笑いました。そしてジャンヌとABCのカバーライブの期間限定公開目当てで夕霧さんのYouTubeチャンネルに登録して、そのまま通知をオンにしていた人が、ドッキリ関係なく普通にびっくりした人であることは否定できない。色々と斜め上が過ぎる。 今回「古地図メドレー」

          祝うなら徹底的に。

          「ぼっち・ざ・ろっく!」とないものねだりと金沢区民のリアルの話。

          気付いたら「ぼっち・ざ・ろっく!」を全話一気見していた。こういうときCMのない配信はすごく便利だなあと。そして見るのが1ヶ月早ければ劇場版の前編に間に合い、1週間早ければ横浜DeNAベイスターズとのコラボグッズに間に合ったのにという、絶妙な間の悪さはオタクあるある。 私も金沢区育ちで、ぼっちちゃんと同じように大都会横浜の郊外で陰キャを極め、ぼっちちゃんと同じ理由で都内の高校に進学して、片道一時間半の電車通学をしていたので、彼女の闇なのか葛藤なのかわからないあれやこれやが「陰

          「ぼっち・ざ・ろっく!」とないものねだりと金沢区民のリアルの話。

          人を頼れることも強さの一つなんだってさ。

          体調を崩して実家の世話になっていた。両親は「家族なんだから頼っていいのよ」と言うけれど、家族だからこそ素直になれないというのもあって。むしろ両親、特に母とここまでしっかり、かつがっつり話をしたのはいつ以来だろう。「じゃあ私そろそろ帰るけど、度会くんの打席だけ見てっていい?」という母に「どうぞ」とオープン戦で買ったタオルを渡して、一緒になって応援するという、アホみたいなこともできたし。 子供の頃いじめにあっていた話は何度もnoteに書いている。その中には、容姿に関するものも当

          人を頼れることも強さの一つなんだってさ。

          人の見た目を笑うやつはすっこんでいろ。

          体型が変わった(オブラートに包んだ表現)ので、ゆったりめのサイズに服を買い替えた。それでもBMIや体脂肪率はやせ型寄りの標準体型なのだけれど、なにせひとつ上のサイズに服を買いかえるという経験が初めてだったのと、子供の頃受けたいじめによる「ブスに人権はない」という酷い刷り込みが潜在意識の奥深くに残っていたため、まあ混乱寄りの困惑の連続。しかし自分がなんやかんやファッションを楽しめる人間で助かった。これをこうすれば素敵になるんじゃないかとか、前は合うサイズがなくて着られなかったデ

          人の見た目を笑うやつはすっこんでいろ。

          「ディセンダント・ライズ・オブ・レッド」を見ました(ネタバレありの感想)

          いやー、期待以上に面白かった。ハートの女王の娘(レッド)とシンデレラの娘(クロエ)という、どう考えても交わりそうにない二人が、王道のジャンプ漫画みたいな展開で共闘を決める流れにもニヤリとしたし、ディズニー映画における普遍的な「信じれば夢はかなう(ただし自分で行動した場合に限る)」が、きっちり描かれていたことにもニヤリ。そして、それを若き日のシンデレラ(エラ)が未来の娘であるクロエに歌うというところが、ものすごくエモかった。そして、ハートの女王(ブリジット)に同情する日が来ると

          「ディセンダント・ライズ・オブ・レッド」を見ました(ネタバレありの感想)

          スーパールーキーかと思ったらスーパースターだった。

          度会隆輝選手が好きである。見てるとなんか元気になるので。最近は三嶋投手を中心に試合を見ていることが多かったので、野手を推すのはめちゃくちゃ久しぶりである。多分、荒波さん以来じゃないかな。そういえば彼も背番号4の外野手で、横浜高校出身でしたね。度会選手曰く、横浜高校は彼の二学年下から共学になったらしく「僕は恩恵にあずかってないんです(美声でキリッ)」とのことだけれど。 陽キャ陰キャという下世話なジャンル分けではなく、存在が太陽のようという意味での「陽キャ」は、一周回って珍しい

          スーパールーキーかと思ったらスーパースターだった。

          変わり続ける中変わらない僕らの旅を続けようか。

          会場を出るときに、フライヤーではなくのど飴を渡されたのは初めてだ。しかも袋で。夕霧さん曰く、大正製薬に元V系バンドマンの社員さんがいるらしく、この日のために何かできないかという話からそうなったらしい。ありがてえ。 風弥さんと夕霧さんが「ヴイックスのど飴」の「イ」は勝手に小文字だと思ってたという話をしていて「じゃあどう発音するのが正しいんだろう」と、律儀に検証を始めていたけれど「志村けんが『だいじょぶだあ』のコントで歌っていた『ろくでなし』の合いの手」という最適解は、心の中に

          変わり続ける中変わらない僕らの旅を続けようか。

          昔から市教委ってこんな感じだよねという話。

          なんで「またか」と思うようなことが何度も何度も起こるのか。 四半世紀前に市教委にいじめを訴えたとき、教員は公務員なので一般企業なら即クビという話でも法律上クビにすることが難しいから、クラスも授業も持たせず、訴えられない程度に「辞めていただく」よう仕向けるのだと、大真面目に説明され、開いた口がふさがらなかったのを嫌でも覚えている。どうもこの人たちは、かばいきれないのでもう身内じゃないと判断した人間に、正義のためにパワハラをするという習慣を、ナチュラルに「指導」と呼んでいるらし

          昔から市教委ってこんな感じだよねという話。

          渋谷でwyseと握手!

          wyseの久しぶりのリリースイベントが開催され、なんとか時間を作って渋谷のHMVへ。充電期間とか、流行病とか、とにかく色々ありすぎたので、メンバーと話したのは何年振りだという。あるよね、リリースイベントでのメンバーのほのぼのした会話からしか得られない栄養分って。 今回の新曲は、手塚プロダクションとの二度目のコラボ。前回は「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」だったけれど、今回は「ブラック・ジャック」と「ユニコ」の二作品。ユニコ、子供の頃に地元の公会堂で劇場版を見た

          渋谷でwyseと握手!

          てりたまライジング。

          FEST VAINQUEURのツアーファイナル、池袋harevutaiに参戦。本編16曲MCなし。これでもかと聴かせ、暴れさせ、フロアを笑顔にする。これぞ10年以上このシーンの最前線で、爆音を鳴らし続けてきた人たちの美学とプライドと、ついでに気合いというものなのだろうか。特に中盤の「カサブランカ」と「桜並木の下で」のエモさたるや。そのエモさがあったからこそ、本編ラストの「LIONHEART-lifetime wish-」と、オーラスに演奏された「霞桜」がいつもより優しく刺さっ

          てりたまライジング。

          関内とDaizyStripperと度会選手と近況と。

          このニュースを見た瞬間「マジ?」より先に「(関内の)どこ?」が先に出てしまうのは、地元だから仕方がない。そして以前7th avenueで「いけっか横浜ー! つーか関内!」BAYSISで「関内! つーか尾上町!」と律儀に煽った前科のあるDaizyStripperの風弥さん(横浜出身)は、やっぱり横浜ReNYのステージで「真砂町ー!」と煽るのだろうか。夕霧さんに至っては「ラーメン二郎関内店まで響かせてやろうぜー!」などと、あれほぼ伊勢佐木町なんですがという場所まで届かせろと無茶を

          関内とDaizyStripperと度会選手と近況と。

          3行よりちょっと多めの日記「田中聡U-23で見事なゴール」

          前回フル代表で町野選手がゴールを決めたときは、ご時世ゆえに声を出せず、感情もどこまで出したらいいのかわかりませんという感じだったけれど、あれから時が過ぎ、世の中も徐々に元通りになったことで、素直に「やったぞ聡! ナイスゴール!」と喜びの声をあげられるようになった。それが何より嬉しい。

          3行よりちょっと多めの日記「田中聡U-23で見事なゴール」