アランヤプラテート1泊2日(1)
タイの感染者数は、日本のようにガンガンと減少はしないけど、とりあえず減少傾向、11月からはいろいろな規制が徐々に解かれていくらしい。ちょっとフライングして10月に入って、そろそろお出かけしてもいいかなぁと勝手に判断、半年ぶりの「旅行」というものをしてきた! 出かけたのは、台風の心配もあった2021年10月9日(土)~10日(日)、旅行記を書くなんていうのもあまりに久しぶり過ぎて、どんな長さになるか心配だけど、とにかく記録として残しておこう。
目次
なぜかアランヤプラテート
久々の旅行のはずなのに旅先は心躍る海とか山ではない。あと1年以内にタイ全県制覇(深南部をのぞく)を目指しているので、とにかく今まで足を踏み入れていない1泊2日で行ける県、さらにタイ人もお出かけし始めているので、人が殺到しないところということで、カンボジア国境の「サゲーオ県(สระแกว)」、国境の街アランヤプラテート(อรัญประแทศ)をチョイス。渋い、渋すぎる・・・なんで? 何しに? の声がちらほら聞こえてくるんだけど。
カンボジア国境のアランヤプラテートには大きな市場があって、大勢の人が買い付けに往来、タイ人は、国内では禁止のカジノをしにちょいと国境をまたいでお出かけ、外国人は、タイのビザを取りにせっせとお出かけする場所で、他のタイの田舎町とはちょっと違うっぽい。バンコクから車で約4時間、国際列車も走っていて便利なのだけど、残念ながら国境は閉鎖中。アンコールワットがあるシェムリアップにも車で行けるくらいの距離なので、国境が開いていた時は、やはりタイ人がよく拠点にしていたらしく、レストランや宿もきれいでにぎやかな街・・・だったっぽい。
バンコクを朝7時に出かけてアランヤプラテートを一目散に向かってホテルに着いたのは、11:00ちょうど。宿泊先は、アゴダで予約したきれいな宿。日曜日は何の予定もなかったので、遊びたい人はBMXで遊べるかな~と。
ザ ヴェロズ ホテル アンド BMX パンプトラック (The VELO'S hotel and BMX pump track)
今回の旅は、総勢6人、男性2人が2人用の部屋、女性4人がこちらのファミリールーム、十分に広くてきれいで宴会もできたし冷蔵庫もあったし、同じ階にトイレも他にあったのでなかなかよかった。
いざ、タイとカンボジアの国境へ
荷物を置いて、ゆっくり休む間もなく早速お出かけ。まずはカンボジア国境の門、アランヤプラテート門 ประตูชัยอรัญประเทศ へ。
https://goo.gl/maps/vE8jts6TFkAXenk69
そろそろ近づいたかなというところで、車が渋滞⁉ なかなか進まないのでよく見たら、大型トラックばかりで、どうやらカンボジアに向かう車の列だった。カンボジアに行くわけではないので、車を近くに駐車して歩いて向かうことに。歩いていると「そっち行ってもダメだよ、行けないよ」と教えてくれる人がいて、いや、門だけ見るだけだから~と歩きすすめたけど、本当に門というかなんというか・・・。これ以上は近づけなかった。
この辺、にぎやかだったんだろうなぁというショッピングモールがあったり、それはそれは大きな駐車場があったり、、、考えればむなしくなるのでとりあえず写真だけ。
ちょっとさみしい国境市場
その後、バーンクローンルック国境市場 The Border Market ตลาดชามแดน บ้านคลองลึกへ移動。
https://goo.gl/maps/LdWbEsy3RECGJcC29
バンコクのチャトチャック市場のようなにぎわいのある場所だったんだろうな~ということは想像できだけど、、、ちょっと残念な状態。それでも開いている店があったので見学。
なんか掘り出しものがありあそうななさそうな・・・なんか買ってあげたいけど・・・と心を揺らしながら眺めてたけど、大した収穫はなくランチに向かうことに。
ランチはダック三昧
しか~し! グーグルマップでテキトーに走りながら探せばいいかと思ったら、どの店もことごとく閉店中。道路の反対側は開いてるか?? いや、でもUターンして閉まってたら…とボケボケしてる間に車は進む。結局、開いていたクイティオ(ヌードル)屋に。他に客はなく大歓迎ムードなのだけど、ゲゲッ、この店は、ダックがメイン⁉ 私、ちょっとダックは苦手なのよ~。他のものもあるだろうと思ったら、今は、人が来るかどうかもわからない状態なので、ダック以外置いていないとのこと。でもこの先も店はなさそうだし、というかもう、大歓迎ムードで席についちゃったし、渋々と着席。ダックが平気な人たちは、構わず注文。
ガオラオ(具だくさんスープ)とご飯のセット
センレック・ナーム(細い米麺汁あり)
せっかく店の名物だからダック1皿ドーン
ダック屋さんの茶色い甘いスープが苦手なので、仕方ないかとバミー・ヘーン(中華麺汁なし)を注文。恐れていたはずなのに、いや、うまかった。ブーブー言ってごめんなさい。
ゆで卵持参の人がいたり、、、大人数で食べ散らかしの図、失礼!
ここまでで半日が経過。この後は午後の部ですが、やはりちょっと長くなったのでいったんこれにて終了。続きはまた後程。
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