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支援学校、今度はびしょ濡れ≪重度障害児子育て≫

息子の支援学校で起きたことを書かせていただきます。
そう、また、私は怒っています。

ある日の午後、LINEでメッセージと写真が届きました。
息子が通っているデイサービスからでした。
時間的には、着いてすぐであろう時間。
何かあったかな?と思って開くと、息子が車椅子に座った状態でお腹から下がびしょ濡れの写真、そして【電話します!】のメッセージ。

あまりのびしょ濡れに、胃ろうが外れて胃から内容物が流れ出てる?どうなってるの?
と、考えているうちに電話が鳴ったのですぐに出ました。

『お世話になっております。写真見ました。』

「見ていただけました?びしょ濡れなんです!」

『これ、どうなってるんですか?胃ろうから漏れてます?』

「違うんですよ。胃ろうも問題ないですし、息子くんも元気なんですけど、びしょ濡れなんです。スタッフが学校にお迎えに行った際には、先生からひざ掛けが少し濡れていると話があったそうで、濡れている部分が息子くんに当たらないようにひざ掛けをかけて帰ってきたんです。それで、デイについて車椅子から降ろそうと思ったら、この状態なんです。」

『えーー・・・』

「それでね、スタッフによると、お迎えに行った際、学校の先生がコップを持ってたって言うんですよ。なので、先生はどうなったのかご存じだと思うので、この濡れているのが何の液体かによっても息子くんや脱がせた服への対応が違ってきますので、お母さんから学校に確認してもらっていいですか?」

『分かりました。すぐに確認して連絡しますね。』


学校に電話して、
『デイから息子がお腹から下がびしょ濡れの状態で帰ってきたと連絡があり、何で濡れているのか確認してほしいとのことで連絡しました。』

と、伝えると、担任、全く悪びれる様子もなく、ちょっと笑いながら、
「あーー(笑)水ですねー(笑)はいー(笑)」

『え、水ってどういうことなんですか?』

「吸引の後に使う水をコップに入れて息子くんの車椅子の机の上に置いてしまってまして、それが息子くん側にひっくり返ったんですよ~。少しと思ったので、ひざ掛けが濡れていたところは拭いたつもりだったんですが~。」

『少し?息子、びしょ濡れですよ?この寒い時期に。少しって、コップに入っていた水の量を考えたら、ひざ掛けが少し濡れるだけで済むなんて思わなくないですか?』

「あーーー、すみませんね。えーーーと、次から!気を付けるようにしますので、はーーーーーい!!!(ガチャン!)」

・・・・は?もう、本当に、は???です。
これ以上何か言われたくなかったのか何なのか、切られました、電話。

デイに電話をして、学校から確認した内容を話すと、デイの方は大激怒!
「寒いのに、冷たかったし、風邪ひいたらどうするんよね!」
「濡れてるとか、冷たいとか、言えないんだから、より細かく確認してほしいよね。」
「コップに入ってる水の量くらい、分かるやろ~!」
「学校からデイへの受け渡し時間だったとしても、着替えてくるから待っててとか、せめて水をこぼしてしまったから、とりあえずは拭いたけど、ちゃんと見れてないから、デイに着いたらすぐに見てあげて!とか何かあってほしい!」
「こんなこと今までにないですよ!」
と、私と同じ立場になって怒ってくれて、ありがたかったです。

本当にこれまでこんなことなかったんです。
支援学校の先生にはどの先生にもよくしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいでした。
でも、今年の先生は何?本当に先生なの?とさえ思います。
水で濡れても平気な人なんだろうか。
想像力が足りないのなら、協力してあげるから、同じようにお腹から下をびしょ濡れにして、外で20~30分いてほしいです。(息子と同じ状態、同じ時間、外で)


とにかく、大事にしてくれない。
「人」として扱ってくれていない気さえする。

後日、『先生、パソコンやスマホに水がかかったらどうします?隅々まで拭くんじゃないですか?』と聞きましたが、だんまりでした。


今年度に入って起こった大きなこと

①褥瘡を作られた(背中に怪我をさせられた)
(車椅子に乗るときに背中の方の服が捲れあがったままにして、擦れてできた。)
②体を持たずに服を持って移乗(抱っこ)させていた
(ズボンが破れたことにより判明)
③今回の記事のお腹から下をびしょ濡れにして放置
(それも自分がこぼした水で)

どれを取っても、もうとにかく面倒臭いんだと思う。
そんな先生、大丈夫なの?

もう、これ以上、何もなく今年度を終えられますように。
次に何かあったら、今年度はもう学校を休ませようと思っています。
デイだけで十分です。
来年度もまた同じ先生なんてことになりはしないかと、今から不安で仕方がありません。


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