シャワーチェアでの入浴介助≪重度障害児子育て≫

週に１～２回、息子は入浴介助に来てもらっている。
訪問看護さん１名、訪問介護さん１名の２名で行ってもらっている。
ところが先日、介護士さんの方から「スタッフにコロナの感染者が出ていまして、訪問して移してしまうことになったら困るので、次回はお休みさせてください」と連絡があった。
そこで、看護師さん側と相談するために電話すると、「お母さん聞いた？２人は絶対に人がいるから、お休みさせてもらうか、お母さんに手伝ってもらうかと思っていたんだけど、ちょうど私が行くから、お母さん一緒にやりません？」とお誘いが。
私も『ほんと？私、まだシャワーチェア使って入浴させたことがないから、じゃあ練習に一緒にさせてもらおうかな。』ということに。

いつもは夫が息子を抱っこしている状態で私が息子の髪や体を洗っているので、シャワーチェアは訪問さんたちしか使ったことがなかった。
息子の体がどんどん大きくなっているので、そろそろ私たちもシャワーチェアを使うようになることは目に見えている。
このような機会はなかなかないので、看護師さんからシャワーチェアでのスムーズな入浴介助の方法をしっかり教えてもらいました。

実際にやってみると、はっきり言って、シャワーチェアを使った方が私の腰が楽でした。
夫が抱っこしていると、どうしても高さ的に私が中腰でいないといけなくなりますが、シャワーチェアは高さの高いものを選んでいるため、腰に全く負担がなく、驚くほどスムーズに介助できました。
ただ、シャワーチェアだと息子が湯船に浸かれないので、夫が息子を入浴時間の間ずっと抱っこをしてあげられる間は、引き続き抱っこ入浴を続けようと思っています。
息子も湯船があることを知っているし、ゆっくり浸かってリラックスするのも好きそうなので、少しでも長く湯船で浸かることを続けてあげたいです。

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≪シャワーチェアについて≫

現在、シャワーチェアは【オッタ―】を使っています。
息子にとっては、２つ目のシャワーチェアです。
オプションで【シャワースタンド】を取り付けています。
１つ目のシャワーチェアは【アクアピット】を使用していました。
ヘッドレストは、オッタ―のものがかたいため、アクアピットのものを使用しています。