「環境保護の有害性」という話
まえがき
「地球温暖化」「気候危機」「環境保護」「CO2削減」。これらの言葉を見ない日はないというほど環境問題が注目されていますね。
ネットやテレビでニュースを見ていても「CO2削減」や「省エネ推進」などの言葉ばかりです。
これらの地球温暖化にまつわる報道はだいたいパターンが決まっています。
1つは、地球温暖化が進んでいる、ということ。
2つ目は、地球温暖化によって人類絶滅の危機である、ということ。
そして最後は、温暖化を抑えるため、省エネ、CO2削減に努めよう、ということ。
こうした定番話を聞いていると、まるで「CO2は悪であり、それを排出する人間たちの経済活動も悪である」ような気がしてきます。
しかし、本当にCO2は悪なのでしょうか?
人間中心主義的な経済活動が地球温暖化を加速させているのでしょうか?
今回は地球温暖化の本当の被害について考えてみたいと思います。
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