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話題の超次元ドッチの面白さを語らせてくれ!『Knockout City』

お久しぶりです。こっぺいです。
ありがたい事にフォロワーが増えたりしているのに全然更新してなくてすみません。

小学生の時には色んな遊びをしたかと思います。
鬼ごっこ・かくれんぼ・サッカーなど色々ありますがドッチボールをよくやった人は多いのではないのでしょうか?
休み時間になったらボールを持ってグラウンドへ全力疾走し、スペースを確保する。ドッチボールのあるあるかと思います。

そんなドッチボールをゲームにしたのが今回ご紹介する“Knockout City”です。
このゲームはルールがシンプルなのに対し、奥が深くアツイ試合が繰り広げられるのでこれを読んだ人にも是非やっていただきたいです!

(このゲームのし過ぎで更新が遅れてしまっています・・・)

投げる・キャッチ・タックル!?

ドッチボールのゲームですのでもちろんスローとキャッチができますが、それ以外にもタックルや自分がボールになる事も出来るのでいきなり色々話してもわからないと思いますので説明します。

・スローイング(投げる)

ボールを持っている時にスローボタンを押すと敵をロックオンでき離すと投げます。そして長押ししてパワーを溜めれば通常より速いボールを投げる事ができます。もちろん溜めなければ遅くなってしまいます。
普通のスローはこれ以上特に説明はいらないですが、このゲームにはカーブショットロブショットという通常とは違う投げ方があります。

・カーブショット・ロブショット

このゲームにはスピンフリップというアクションで空中ジャンプが出来ます。そのジャンプをしているときにボールを投げると、普通に投げた時のボールの軌道と違う軌道になります。
それがカーブショット・ロブショットです。

普通に投げた時は画像の様に真っ直ぐ飛びます。

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それに対しカーブショットとロブショットは下の様になります。
(上:カーブショット  下:ロブショット)

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全く違う軌道になっている事がわかるかと思います。
これをどう使い分けるかと言いますと、カーブショットは目の前にある障害物を避けて当てたい時に使い、ロブショットは相手と高低差がある時に使えます。
ですので相手との立ち位置やステージによって投げ方を変えなければいけません。

・キャッチ

相手が投げたボールをキャッチする事が出来ます。
完璧なタイミングでキャッチするとスローイングの時に話したパワーが最大チャージになるので、いちいち溜めずにすぐに投げ返すこともできます。

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ロビーにはボットがボールを投げてくれるので、キャッチの練習も出来ます!

・タックル

ドッチボールなのに肉弾戦が出来てしまうのがこのゲーム。
近くの敵にタックルすると吹っ飛ばせる上に、相手はボールを落とすのでボールを奪う事だってできます。
また投げられたボールを弾く性能もあるのでピンチな時に使えます!

・ボールアップ

敵を倒したいのにボールがない時どうすれば良いでしょうか?
そんな時は自分がボールになったらいいのです!
自分がボールになって投げて貰えば敵をKO出来ます!

しかも最大までパワーを溜めるとアルティメットスローとなり、上から爆弾の様に落ちる事ができます!

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上から敵をドカン!!

このようにドッチボールがモチーフになっているため難しい操作や覚えないといけない事など少なく、シンプルなシステムなのであまりゲームをやっていない方にもおすすめします!

※他にも味方にボールを渡せるパスや、ボールを投げるフリをするフェイントなどありますが、説明が無くてもわかるかと思いますので飛ばします。

ここが面白い!
①読み合いが深い!

まずは貴方がボールを持っている立場で考えてみましょう。
ボールを持っている人が行う行動としては投げるフェイントパスの3つになります。
敵に当てようと投げても良いですが、キャッチされれば今度は自分が不利になります。しかしそこでフェイントを入れることでキャッチを誘発させた後に投げても良いですし、味方にパスして任せる事もできます。
このようにボールを持っているだけでいくつかの選択肢があります。

しかし貴方はボールを投げて敵にキャッチされた状況を考えてみましょう。
今度は立場が逆転し敵だけがボールを持っているので投げてくるタイミングに合わせてキャッチするだけのとても不利な状況かと思いますよね?
しかし!ここで活躍するのが“タックル”です。
先ほど説明したタックルですがボールを持っている相手にとても有効な手段で、
「ボールを投げられる!」という時に敵にタックル出来ればボールを奪う事だって出来ます!
しかし
「タックルが当たらない距離だったら意味なくね?」と思うかもしれませんが、遠ければボールを弾けるかもしれませんし、そこそこ近ければ物陰に隠れたりするのも良いです。

基本的にはボールを持っている方が有利ではありますが、パワーを溜めて投げようとしても敵にタックルされてしまえば状況が変わります。
これらを簡単にまとめると・・・

ボールを持っている時
・遠くから投げる?→ キャッチされやすい
・近づいて投げる?→ タックルの危険性が上がる
・フェイント?  → 引っ掛からなければ意味がない
・パス?     → 味方が近くにいなければ出来ない

狙われている時

・キャッチ?ー>フェイントかも
・タックル?ー>避けられたら隙をねらわれる
・逃げる?ー>逃げれないかも

このような読み合いが発生しボールを投げるとまた状況が変わりますし、味方の人数によっても変わるので
ものすごく展開が速いゲームとなっています。
最初はボールを当てるだけの簡単なゲームかと思いましたが、やればやるほど奥が深いことに気づきどっぷりハマっちゃいます!

②協力プレイで敵を殲滅!

3vs3のゲームですので3人チームを組んで戦うのがやっぱり楽しいです。
そこで大事になってくるのが“パス”です。
何度か話しているパスはボールを受け取った時にパワーが最大チャージされています。
ですので通常では敵をロックオンしパワーを最大まで溜めてから投げるという流れになりますが、味方からのパスはその溜める動作が要らないのですぐに速いボールを投げる事ができます。

これにより速いボールを連続で投げることも出来ますし、敵の背後の味方にパスして敵が予測していない位置から当てる事も出来るので、連携が取れた時とても気持ちいいです。
敵3人をKOした時がこのゲームの1番楽しい瞬間だと思います!

こっぺいの小言

いかがだったでしょうか?
5月の内に記事を書こうと思っていたのですが、他にやる事もありまして、なかなか記事を書けませんでした。🙇‍♂️

ありそうで無かったドッチボールのゲーム。
ルールがシンプルで誰でも始められるようなシステムなのに対し、やればやるほど奥が深いゲームというのは初心者から上級者まで楽しめるものなのでもっと流行ると私は予想しています。
人気のFPSバトロワ“APEX”は強い武器やスキルを覚えないとボコボコにされてやめる初心者さんもいるかと思いますが、システム等で覚えることはほぼ無いというだけでも始めやすいかと思います。

※といってもAPEXは練習したり様々な事を覚えて順位を上げて自分が強くなった事が実感できるので、どっちが面白いかではなく初心者が始めやすいかどうかのお話

このゲームはSwitchPS4PS5PCでのクロスプレイが出来るので友達を誘ってやってみてください。
またランクが25になるまでは無料で出来るので気になった方は是非やっていただきたいです!

ここまで読んでくださりありがとうございました。
それでは良いゲームライフを〜

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