時間を操るゲーム「The Gardens Between」
どうもこっぺいです。
前回はマリオ35の記事を書きましたが、今回は自分が面白いと思ったゲーム
「The Gardens Between」
の紹介をしたいと思います!
1:操作するのは”時間”
このゲーム最大の特徴、それはキャラクターを操作するのではなく島全体の時間を操作するということです。
時間を操作すると言っても操作は簡単でスティックを右に倒すと時間が進み、キャラクターは起き上がり歩いて進んでいきます。
島全体の時間も進むため浮いている段ボールも落ちていきます。
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スティックを左に倒すとさっきとは逆に時間は戻っていき、キャラクターは再び横たわり段ボールは宙に浮きます。
このように島全体の時間を操作し進んでいくゲームです!
また驚くほど滑らかにキャラクターや周りの物が動くので進めたり戻したりするだけでもとても面白いです!
そして進んでいき島の頂上に光を灯すとステージクリアとなります。
「ただ時間を進めたり戻したりするだけじゃ、面白くなさそう」と思ったかもしれません。
しかしそれで終わらないのがこのゲーム!
時間を操作するという変わったアクションをさらに面白くするギミックがあるのでそれらも紹介していきたいと思います。
2:ここが面白い!時間操作ならではのギミック
基本的には島全体の時間を操作し進めていくのですが、一部の時間を操作する事ギミックもあります。
例えば下の画像のように先に進みたいけど木のブロックが邪魔で先に進めない状況があります。
ですがジェンガだけの時間を巻き戻すことで・・・
先に進めることが出来ました!
このように島全体の時間を操作するだけでなく、一部だけの時間を操作する事もあります。
一部の時間操作はプレイヤーが好き放題に様々な物を操作出来るものではなく、決められているものしか出来ないのでプレイヤーが迷うことは少ないかと思います。
また「そのまま時間を進めるとまたジェンガが落ちてくるじゃん!」と思ったと思いますが、島全体の時間を進めてもジェンガの時間は進まないので落ちてくる事はありません。
そして時間を止めておく事も重要です。
下の画像を見てください。
本当は上の段に行きたいのですがこのまま時間を進めてしまうと右側の木の橋の方へ進んでしまいます・・・
そこで時間を少し戻すと男の子がリモコンのボタンを押します。
その状態で時間を止めていると・・・
ビデオテープが巻き戻されて出てきました!
これで上の段に登れるようになりました。
このように時間を進めたり戻したりするだけではなく、時間を止めておく事で謎を解くという方法もこのゲームの面白さだと私は思います。
3:思い出の中のゲーム
ここからは世界観の話になります。
このゲームは幼馴染の2人がかけがえのない思い出を振り返りながら旅するという世界観になっています。
ですので島の中にはおもちゃやゲームなど様々な物があり、どこか懐かしく感じます。
またこのゲームは会話やテキストなどが無いので綺麗なグラフィックと音楽を楽しみながらプレイできます。
4:最後に
いかがだったでしょうか?
このゲームの面白さはやはり時間を操作するところですが、私は少し変わった楽しみ方をしていました。
先ほど話しましたがこのゲームは”思い出の中のゲーム”なので島にあるものを見て色々な事を考えたりします。
例えば最初に紹介した画像におもちゃの入った段ボールが映っていますが、実はそこに名前が書かれてあります。それを見て「箱におもちゃを入れて秘密基地に持って行って遊んだのかな」と想像したりしていました。
妄想に近いですが個人的にはストーリーを想像するのが楽しかったです笑
価格は2000円ほどでステージ数も多いのでかなり楽しめます。
最後に購入ページと動画を貼っておきます。
ゲームの説明でわからない部分があった方やもっと知りたいと思った方は動画を見ていただくとわかると思うので是非。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは良いゲームライフを。
↓動画はこちら↓
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