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ねにもつタイプ

あっという間に2月に突入。1月の振り返りをば。

まずは、センター試験(自称)。「チバニアン」と命名された記念すべき日に、千葉県にある五井駅に初上陸していた。
余裕を持って試験会場の最寄駅に着き、余裕を持ってドトールでコーヒーを飲みつつ最後の悪あがきをしてから会場に乗り込んだら、開始10分でお腹がモーレツにぎゅるんぎゅるんし始め、どうにも立ち行かなくなり、恥を忍んで挙手をして、試験官立ち会いのもとお手洗いに行ったのであった。人生初の体験である。

一度は落ち着いたぎゅるんぎゅるんも、そのあと10分毎に落ち着いては襲ってきて、44問をなんとか最後まで解き、見直ししようと思ったがまたぴーひゃらし始めたので、半ば試験官に押し付けるようにして退出し、撤退したのであった。完全敗北。大事な物事の前には決してコーヒーを飲まないと決めた28才の冬。

ダメージを受けながら電車に乗り、お腹に優しい鍋焼きうどんをピギーと食べて、とぼとぼと伊豆に帰ったのであった。

結論:1週間後にポストに合格通知が入っていた。お正月に少しだけ頑張った甲斐がありました。めでたし。試験中は本当に死ぬかと思った。思い出しただけでお腹が痛い。以後気をつける。

1月末は、イベントやらなんやらでてんやわんや。晴れて欲しかった当日が超快晴だったので、しばらくはスキップして生きていた。忙しさがどうでも良くなるほど。晴れてくれて嬉しかった。てるてる坊主をつくってくれる優しい人がいたおかげや、千駄ヶ谷の鳩森神社のパワーもあったのかもしれない。1週間前からひたすらに天気予報を見つつ、念力を送っていたのも功を奏したのかも。

久しぶりに最寄りの図書館で本を借りたり、TSUTAYAで映画を借りたり。

『教場0』、『ねにもつタイプ』、『読みたいことを、書けばいい。』、『がんばらない練習』

『こんな夜更けにバナナかよ』、『川の底からこんにちは』

1月は余裕がなくて性格が悪くなっていたので、2月は穏やかに過ごしたい。

1月の前半は疲れて、ある日の帰り道になぜだかレモンサワーを大量に買い、晩酌するのがマイブームになっていた。が、ある機械で測定したら、血管年齢が34才だったので、健康的に過ごさないとと思いました。白髪が増えたとも言われる今日この頃。

今夜も、レモンサワー飲みながら、中村文則の『自由思考』を読んでいる。

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