カラスのガー子
7月!早いぞ早すぎる2021年。下半期の「しいたけ占い」をエネルギーに頑張ろう。
最近の悩み。早朝から、ベランダにある隣の部屋との衝立(?)の上に、カラスのガー子が腰掛けながら、ガーガーカーカー鳴いていて7時前に目が覚めることが二度ばかり。
網戸を開けておくと夜風が気持ちいいのと涼しいのでそのままにして寝ているのだけど、網戸を突き破ってくるのではないかと思うほどの近い場所で鳴き声がして、朝が弱い自分でさえも思わず目が覚めてしまう賑やかさ。たぶんわざわざ5階のあの位置を選んで来ているんだな。だから追い払ったりすると賢いガー子は私の顔を覚えてしまう気がするのでとりあえず静観。あと3回同じ目に遭ったらカラス避けを買うことを検討しよう。
とある週末。大学時代にバイト先で一緒だった子に無印良品のレジ待ち中に出会った。いつものごとくボーッと突っ立っていたら前からやけに私を見ながら近づいてくる人がいて、それでも心の中では「え?私の知らない人よ。でも確実にこっちに近づいてきてるよ。声かけられたらなんて言おう。人違いですよ!かな。なむなむ」と頭は答え方を考えることでフル回転していたわけですが、「あの〜、Nです。」と挨拶をしてくれて、そこでようやくあ、Nちゃんじゃんと気づいた怖ろしき気づかない能力の持ち主である自分なのであった。
マスクをしているし、何よりバイト時代の高校生の頃のイメージが抜けないままなのに、すっかり大人になっているもんだから気づかないわけです(言い訳)。
マンボウが終わったあたりにでも連絡しようと思っていたのでちょうど良い再会でした。
近辺には3軒の無印良品があるエリアで、1軒目の試着室担当のお姉さんがコロナ対策のためか思ったように試着させてくれない上に感じも悪くて、ここでは買わぬ!もう1軒の無印でゆっくり試着して買おう!と思ったのが、思わぬ良い出会いをもたらしてくれたのでした。
最近、在宅の日の昼休みにオオゼキに行くのが楽しいことを覚えた。YouTubeではお笑いのAマッソを観てしまう。確か、岸本佐知子経由で加納愛子の『イルカも泳ぐわい。』のエッセイに辿り着き、そちらも良かった。最近また自分のコミュニケーション下手ぶりをどうにかしたいと思い始めているので、お笑いの養成所の初心者向け教室とか無いかしら。
そして、相変わらず近所の図書館で本を爆借り中。期間限定の区民の権利を存分に享受しまくっているのであった。ボーナスもギリギリ出ることになったけど少ないし…(出るだけありがたいとはしみじみ思っている)。独身貴族なのでそこまで切羽詰まってはいないものの、どう考えても#低収入女子に括られる側なので、買いたい本は買いつつ、でもラインナップ豊富な図書館を頼って過ごすのです。4月の反動で最近は月8冊ぐらいのペースで本を読んでいます。デザイン思考の本とか、阿佐ヶ谷姉妹のエッセイとか、今日マチ子の本とか、とにかく本は面白いです。
クーラー解禁はいつになるかな。なんだかんだ涼しいほうが多いこの頃。
そして、縁があるというべきかないというべきなのか。熱海が大変なことになっていてびっくりです。すごく好きな場所なので。去年の梅雨の時期は、『熱海の奇跡』を読んで感銘を受けたりもしていました。まずは暮らす人たちが少しでも早く平穏な日々を取り戻せますように…。