コパ絵 8日目
休みの日で、出かける予定がキャンセルになったのでいっぱい作業時間取れた。
2枚目のイラスト描き始める。
次のTRPGセッションで使う予定のキャラをイメージしたイラスト描いてみようと思ったので、まず現状できてるイメージから構図の案出しをした。
◆構図案出し・アタリ
照影 葵
高校生 演劇部所属 裏方(ピンスポットライト)担当
もともとPicrewで立ち絵考えてはいたので基本的なデザインは踏襲する。
・自信のある顔
・めがね、そばかす
・スポットライト
いくつか手元のメモ帳に小さく構図案を出してから、これかな~というやつをデジタルでアタリ描いた。
https://twitter.com/kopa329/status/1637136619877838848
からの、今回はいったんこの時点でざっくり色分けする気持ちでガシガシ塗ってみて、違和感がないかどうかをチェックしてみた。
着色するつもりではないので、ざっくり。
粘土をこねるような気持ちで「描く」というよりも「塗る、削る」という感覚でぐりぐり描いた。
https://twitter.com/kopa329/status/1637152528285716480
左右の足逆じゃね?とか、首の位置おかしくね?とかいろいろ疑問が出たので修正しつつ、大まかなシルエットこんなもんかな?となったので次の工程へ進んだ。
◆ラフ
まず大ラフを元に太めのペンでガシガシ描いていった。
棒人間の延長のちにラインに想定のベースで20pxぐらいで描いてみた。
次に線画ラインになる想定の、完成図に近い少し細かいラフをちょっとだけペンの太さを短くして描いた。
ここもあくまでシルエット重視で、細かいディティールや描き方は後で調べて描けばいいや!と割り切ってガンガンいった。
(例えばおさげとかはこの記事描いてる現時点では描き方全くわからんけど後で調べて描くしいいや。みたいな状態)
◆線画
ざっくり線の形でポーズのシルエットが取れたので、線画描いてみた。
今回、線画用のペンを昨日まで使っていた「SU-Cream Pencil」から「なめらか線画ペン」というのに変えた。
あんまりペンの性質について詳しくないが、おそらくデフォルトの「Gペン」と似たような性質を持っていて、掠れずクッキリとしつつ筆圧を反映したシュッとした線が引ける気がする。
ただまだ慣れておらず、特に頭のラインなどで力が入ってしまって、ほかのアウトラインと比べて太い線になってしまったりしていた。
この線画の段階になってようやくポーズ的に首の位置無理あるだろ!とかいろいろ気づく点があって、ラフから大きくバランス調整を強いられた。
こういうのを辞めたくて大ラフ→ラフとやっているはずが、ちゃんとイメージできてないというのが浮き彫りになってしまった。
今日の学び
・大ラフ、ラフの時点で軽く色当てるとシルエットの違和感に気づきやすいというのを実践できた
・参照レイヤー、下書きレイヤー、レイヤーロックを設定することで色塗りのバケツの対象にするかしないかを選べたり、フォルダにつっこんでフォルダを選択するとレイヤーがまとめて選択できる状態になる。など、レイヤー周りのツール機能について理解してきた。
・前回の反省点だった「髪の付け根」は少しだけ意識できたと思う。
今回の反省点
・輪郭がまだゴロゴロしてて可愛くない気がする。改めて動画見る。
・線画のアウトラインの太さが一定じゃない。想定してそうなっているならいいけど、変に力が入ってしまった結果だったりするので綺麗じゃない。
・結局線画の時点で大きく修正を余儀なくされた。ラフの時点で出なかった違和感が何故線画を描く過程で浮き彫りになったのか、ちょっと振り返って比較して考えた方がいいかもしれない。