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お値打ち価格になったVRヘッドセット「Meta Quest 2 128GB」を購入してみた〜まるで1人映画館のような体験ができる!VR初心者はこれで充分〜


以前からずっと気になっていたVRヘッドセット「Meta Quest」シリーズ。現在では「Meta Quest 3」も販売されていますが、価格7万円台となかなかのお値段。そんな中「Meta Quest 2」が3万円台とかなりお値打ち価格になってきたので、購入してみることに。

こちらが外箱外観。 思っていたよりも、大きめ専用箱で到着。

■「Meta Quest 2」外観&機能

蓋を開けるとこんな感じ。 中身はパーツ毎にきちんと梱包

中身を取り出してみました。「Meta Quest 2 128GB」「Touchコントローラー(左右)(単三電池2本付)」「Type-C充電ケーブル」「電源アダプター」「シリコンカバー」「眼鏡スペーサー」「クイックスタートガイド」が入っています。

「Meta Quest 2 128GB」を正面から見るとこんな感じ。全体をホワイトカラーで統一、見た目は シンプルで、3よりも好きかも。上下左右には、カメラを配置。本体サイズ(正面)約「縦9 × 横17 × 奥行11cm」重量「487g」。重量はそこそこありますが、「Apple Vision Pro」などはもっと重たいので、ギリギリ使える許容範囲って感じ。

超高速プロセッサと高解像度のディスプレイ。ピクセル数は、Quest旧機種に比較して50%増加、鮮明さと解像度がさらにアップしているので、動き回っていても立っていても、常に集中できます。

サイドから見るとこんな感じ。設定により、サイドバーをダブルタップすることで、周りの景色を見ることができます。(白黒)VRヘッドセットなので、Meta Quest 3みたいにMR(複合現実)には対応していませんが、初心者の自分にはこれで充分。

サイドバーの下には「電源ボタン(2秒押しでオンオフ)」と「LEDライト(緑=満充電、橙=充電中)」を装備。 使用後に電源ボタンを消し忘れると、そのままバッテリーが減ってしまうの要注意。

後ろ側から見るとこんか感じ。左右上のベルトをサイズ調整して、ヘッドセットを支えます。このサイズ調整が意外と重要なので、何度か調整しながら、自分に合った位置を見つけましょう。

こちらが「シリコンカバー」「眼鏡スペーサー」。 メガネを使用して利用する場合には、こちら2つを本体に組み合わせて使用します。

こちらが「Touchコントローラー(左右)」。ゲームコントローラーみたいに左右の手に持って使用、それぞれに単三電池で動作可能。手にも自然と馴染んで、持ちやすい印象。

サイドから見るとこんな感じ。コントローラーのトップとサイドには、トリガーがついていて、クリックすることで様々な動作に対応。

手に持ってみるとこんな感じ。最初は少し慣れが必要ですが、 使っているうちに自然と身体に馴染んできます。画面を見ながら直感的に操作ができて、使い勝手も悪くない印象。

Meta Quest 2本体下には「音量ボタン」反対サイドには「オーディオ端子」を装備。本体を装着すると右下に音量ボタンがくるので、右利きの人とっては手探りでも操作しやすくていい感じ。

レンズ面をアップで見るとこんな感じ。レンズは左右に動かすことで、 3段階に調節可能。何度か調節しつつ、自分が1番見やすい位置に設定するのがベスト。

高解像度ディスプレイのピクセル数は、Quest旧機種に比較して50%増加。鮮明さと解像度がさらにアップしているので、動き回っていても立っていても、常に集中して利用できます。

頭部との接合部クッションは、取り外しが可能。クッションも適度に弾力があり、顔への圧力を軽減してくれます。

■「Meta Quest」アプリを使って設定スタート

まずは「Meta Quest」アプリをスマホにインストール。ヘッドセットを頭に装着して、電源オン。アプリの指示に従って、デバイスの設定を完了させます。

Meta Questアプリは、こんな感じ。こちらから様々なアプリをインストールすることも可能。(Meta Quest本体からのインストールも可)Quest 2 限定の大ヒット作品を含む、400以上のタイトルで、VRの世界を堪能できます。

■実際に使用してみた感想は?

こちらが実際に使用している画面。スクリーンショットは、右コントローラー下「Oculusボタン」を押しながら、トリガーを押すことで撮影可能。トリガー長押しで、ビデオ撮影も。ともにMeta Questアプリに保存されます。

実際に使用してみた感想としては、映像はとても綺麗で、目の前に大画面が出現した感じコントローラーの反応も素晴らしく、使い勝手も直感的でわかりやすい。ただし最初のうち目が慣れるまでは、映像がぼやけて見えたりするので、そういう場合はレンズを左右に動かして、微調整する必要があるかも。

VR世界初体験の人にとっては、まるで別世界に入り込んだような感覚に浸れます。とくに「prime video vr」「YouTube VR」などでの映画、ドラマ、ライブ視聴は、その場にいるような臨場感を感じられて、素晴らしい。

■装着感はどんな感じ?

装着感に関しては、正直慣れるまではちょっと苦痛に感じるかも。自分はヘッドセットを装着する前に、額にヘアバンドを巻いて使用しています。それだけでも額への圧が、少しや和らぐ感じ。もう少し軽くなってくれたら嬉しいのですが、機能性を考えると現状ではなかなか難しいのかも。

こんな感じに画面を並べて使用することも可能。各画面を近づけたり遠ざけたり、サイズ変更することも。この辺の使い勝手は、ほんとよく出来てると思う。今いる場所(部屋)も簡単に変更できるので、気分で色々なところへ移動することも。

■簡易ビデオを撮ってみた

簡易ビデオも撮ってみました。使用している雰囲気だけでも感じてもらえれば。

■PCとリンクさせてみた

Immersed」というアプリを使って、MacBook AirとMeta Quest 2をリンクさせてみたところ。 こんな感じにMacBook Airの画面がMeta Quest 2上に表示されます。画面を複数枚開いたり、位置や大きさを変えることも。

凄いなーとは思うのですが、実際に仕事として使うには、まだ無理があるかも。遅延はそれほどないですが、ヘッドセットを着けたまま長時間使用するのは結構厳しい。またキーボード操作も文字変換を含め、サクサクという訳にはいかない。でも可能性は高いと思うので、Meta Quest 含め、今後の進展に期待したいところ。

■VRゲームを遊んでみた

こちらが最初からインストールされていたVRゲーム「First Hand」を遊んでみたところ。実際に自分の手や頭を動かしながらVRの世界を遊ぶのは、初体験の自分にとっては斬新。でも慣れるまではゲーム酔いするので、最初のうちは短時間にした方が良さそう。

▼「Meta Quest 2」まとめ

今回、VRヘッドセット「Meta Quest 2 128GB」を購入してみたわけですが、初めてVRヘッドセットを使う身としては、ちょっと世界観が変わるくらいの衝撃。とくに「prime video vr」「YouTube VR」などでの映画、ドラマ、ライブ視聴などは、その場にいるような臨場感が感じられて素晴らしい。(あくまで1人で見る場合には)

とはいえそこそこ重量があるので、長時間装着するのは、結構辛いかも。ソファーに寝転がって使用することもできるので、ヘアバンドなどを上手に使って、徐々に慣れていくのがベスト。

現在ではMeta Quest 3も販売されていますし、今後はもっと軽量で高性能なVRヘッドセットが登場してくるかも。そんな中でも「Meta Quest 2」は価格が3万円台とかなりお値打ちになっているので、VRヘッドセット初めての方にはお勧め

今後も色々な場面で楽しんでいきたいと思います。(^_^)v


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