広島土産、 創業明治34年うえの「あなごめし」を満喫したあと、亀屋の「川通り餅」で最高の〆をきめてみた〜
先日、家族のものが広島方面へ日帰り旅行に行ってきたのですが、 広島土産として創業明治34年うえの「あなごめし」亀屋「川通り餅」 購入してきてくれたので、早速味わってみることに。
こちらが 100年以上の歴史を持つ「うえの」宮島口本店。お弁当「あなごめし」の予約は可能なので、予約してあったお弁当をこちらで受け取ることに。ちなみにお店での食事予約はできないとのこと。
宮島口本店
電話:0829-56-0006
FAX:0829-56-3187
メール:ueno@anagomeshi.com
住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
こちらが有名な「厳島神社」の海にそびえ立つ鳥居。その圧巻で荘厳な雰囲気に感銘しきり。厳島神社などの詳細は、また別途ブログでご紹介する予定。
こちらが創業明治34年うえの「あなごめし」レギュラー価格:2,430円。この他に「小」「特上」もあります。パッケージもレトロ感あって、とっても素敵。手に持つと、ずっしりと重たい。
小 :2160円=3/4サイズ
レギュラー:2430円=基本サイズ
特上 :2970円=3/2サイズ
中身はこんな感じ。 ご飯の上には「あなご蒲焼」が、これでもかとぎっしり。角には「お漬物」も。
敷き詰められたあなご蒲焼の下には、炊き立ての味飯がぎっしり。お米のブレンド、たれやだしの配合にこだわった味飯があってはじめて「冷めても美味しいあなごめし弁当」ができあがります。
お茶碗に盛り付けてみました。初体験なので、味わう前からワクワクが止まりません。 それではひと口いただきます。じっくりと焼き上げた穴子は、程よく炭火焼の良い香りをまとい、 口当たりはパリッとしていながらも、噛み締めると穴子本来の旨味が染み出してきます。
穴子の骨から取った出汁に味をつけて炊いたご飯と一緒に頬張ると、口の中が優しく上品な美味しさで満たされます。鰻丼のような濃いめの味付けを想像していたのですが、 とてもあっさりとした味わい。クドさや臭みも全くなく、最後まで美味しくいただけます。レギュラーでもかなりボリュームがあるのも嬉しい。
「あなごめし弁当」でお腹も膨れたので、デザートとして亀屋「川通り餅」を味わうことに。こんな感じのおにぎりのようなデザインパッケージに包まれています。
パッケージを開くとこんな感じ。7本小分けにされた川通り餅が入って、価格460円。師親がおさめる安芸国吉田の庄では、戦勝を機に餅を小石に見立てて食べる風習が生まれ、この餅は「川通り餅」と呼ばれるようになったとのこと。
それではひと口いただきます。上質の求肥に胡桃を加えた生地には、たっぷりきなこがまぶしてあり、モチモチまったり食感が楽しめます。時折感じるクルミの食感と旨味も、いいアクセントに。有名な「桔梗信玄餅」に似た味わいですが、黒蜜がかかっていない分、甘さ控えめで、食後のプチデザートにもってこいかも。
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