手焼きの温もりが伝わる回転焼「御座候」を味わってみた〜この価格でこのボリューム＆美味しさは凄い！

日頃からちょっと疲れたなという時に無性に食べたくなるのが、スイーツや和菓子などの甘いもの。とくに餡こを使った回転焼などは、価格も手軽で食べやすいので、たまに購入するのですが、その中でも断トツに美味しいのが、手焼きの温もりが伝わる回転焼「御座候」。

兵庫県に本社と工場がある「株式会社 御座候」は、1959年に設立された老舗会社。現在では全国に78店舗を構え、回転焼といえば御座候、というほどの有名店。愛知県内でも松坂屋や名古屋タカシマヤ、星ヶ丘三越などの有名デパート内に店舗を構えています。

こちらが「御座候 赤あん」1個95円（税込）。このご時世、100円以下で和菓子が購入できるのは嬉しい限り。今回は5個購入したのですが、こんな感じにきちんとした専用箱＆ビニール袋に入れてくれます。

1個お皿に盛り付けてみました。手に持つとずっしりと重量感があります。姫路での開業当時から最高の北海道小豆と良質の砂糖を使い、当時の市価の倍額で回転焼を売り出したとのこと。これが御座候の商品作り理念となっています。

半分に割ってみました。中からは、これでもかという程のたっぷりの餡こが登場。 折目節目で、小豆を利用してきた日本のあずき文化を基として、小豆の風味や素材の味を生かした本物の味をより多くの人にお届けする、と言う信念のもとに日々作られています。

このボリューム感で1個95円（税込）は、かなりお得感がありますよね。いつもお店では行列が出来ているのも頷けます。でも唯一の欠点が、この辺だと（名古屋）デパートまで行かないと販売していないところ。まぁその辺りは商品戦略もあると思うので、仕方ないところ。

ある程度まとめ買いしておいて、即日食べる分以外は「冷凍」に。食べたい時、前日の夜に冷蔵庫に出して解凍しておいて、ラップして軽く電子レンジでチン。温めすぎると餡に火が入ってしまって美味しくないので、レンジを見ながら、生地が少し膨らんできたらもうOK。程よく温めれば、冷凍したものでも美味しく食べられます。

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