横浜土産、昔懐かしい崎陽軒の「シウマイ弁当」「昔ながらのシウマイ」を味わってみた〜子供の頃によく食べた変わらぬ美味しさに感動!
先日、 家族のものが横浜方面に遊びに行ってきたのですが、その時に「崎陽軒」の「シウマイ弁当」「昔ながらのシウマイ」を購入してきてくれたので、ご紹介してみたいと思います。
元々、地元は名古屋ですが、父親の仕事の関係で、2歳から13歳まで東京都杉並区に住んでいました。祖父母は名古屋にいたので、長期休みの度に名古屋を訪れていたのですが、 その際に電車の中でよく食べていたのが、こちら崎陽軒の「シウマイ弁当」。
また家でも度々「昔ながらのシウマイ」を食べていて、愛らしい見た目の「醤油入れ」を集めたりしていた記憶があります。
ということでまずはこちらから、崎陽軒の「シウマイ弁当」950円(税込)。昔と変わらない懐かしい見た目、シウマイという独特のネーミングも哀愁を感じさせます。
■崎陽軒「シウマイ弁当」
お弁当の蓋を開けるとこんな感じ。中はご飯と具材半々に分かれていて、シウマイ以外にも色々な具材が詰め込まれて、彩り鮮やか。
具材をアップで見るとこんな感じ。中には「昔ながらのシウマイ、鮪の漬け焼、蒲鉾、鶏の唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、切り昆布&千切り生姜」が入っています。 これだけ様々な具材が盛り込まれていて、950円(税込)は、なかなかお値打ち。
ご飯は俵型になっていて、電車の中などでも食べやすい形。小梅や黒胡麻がついているのも嬉しい。
辛子をつけて、シウマイから一口いただきます。昭和3年の発売以来、変わらぬレシピで作られているという崎陽軒のシウマイ。豚肉と干帆立貝柱の出逢いによって生まれたシウマイは、小ぶりながらも豊かな風味が特長で、冷めても美味しい。
辛子との相性も抜群で、付属のお醤油をつけると、シウマイの旨味が際立ちます。一口サイズなので、子供からお年寄りまで、食べやすいのも嬉しい。他のおかずもとても丁寧に作られていて、鮪の漬け焼や玉子焼き、鶏の唐揚げも、しっかりと味が染みていて美味。とくに筍煮には旨味が凝縮されていて、麦酒のお供にも最高。
■崎陽軒「昔ながらのシウマイ」
こちらが定番の「昔ながらのシウマイ」15個入 660円(税込)龍の絵柄の赤いパッケージが懐かしい。昭和3年発売、昔からずっと変わらず、横浜名物といったらこれ。15個入の他に「30個入 1,310円(税込)」「6個入 320円(税込)」もあります。
蓋を開けるとこんな感じ。中にはぎっしりと小ぶりのシウマイが15個並んでいます。消費期限は「製造から17時間」但し「12時間以内に冷蔵保存した場合は40時間」とのこと。やはり購入してきたその日に食べるのがベスト。
こちらが付属の「醤油(陶器醤油入れ)」「辛子」「爪楊枝」「お手拭き」。子供の頃、この愛らしい醤油入れが珍しくて、集めたりしていた記憶が。久しぶりに手にとって、思わず懐かしさに浸ったりも。
箱の裏側には、図解入りで「召し上がり方」が掲載。電子レンジならば「1分半」ほどで温まるので、 家で食べる場合には、温めて食べたほうがベスト。もちろん冷めていても、そのまま美味しく食べられます。
お皿に盛り付けてみました。1個のサイズ感も程良いので、家族2、3人で食べるのならば、このくらいが丁度良いかも。
▼崎陽軒「シウマイ弁当」「昔ながらのシウマイ」まとめ
久しぶりに食べた崎陽軒「シウマイ弁当」「昔ながらのシウマイ」ですが、 噛み締める度に子供の頃の記憶が蘇ってきて、どこか懐かしい感覚に。長年、人々から愛されているものは、 やはりそれだけの理由があるのだなぁと改めて実感。
「真空パックシウマイ」ならば、通販などでも購入できるようなので、 また機会を見て購入してみたいと思います。(^_^)v
■崎陽軒