まず、この記事に辿り着いてくれた人の中には、タイトルにも使っている 「ハスる」という言葉をご存じでない方が居る…というより大半だと思うので「ハスる」というワードのご説明から。 「斜[シャ]に構える」という言葉は一般的だと思います。 ①剣道で、刀を敵に対して斜ななめに構える。 ②物事に正面から接するのでなく、ことさらずれた対応の仕方をする。 「 - ・えた態度」 ③物事に対して十分に身構える。改まった態度をとる。 「伴蔵は蚊帳の中に-・へて待て居る/怪談牡丹灯籠 円朝」
今回の「言葉の企画」の課題、 「あの感情に今、名前をつけるなら」をテーマにnoteで記事を書いてみる。というもの。 うーん。何を書こう。 名前をつけたい「あの感情」の目星ならいくつかある。 土日を控えた金曜夜の高揚感・全能感「バナナムーン・ハイ」とか、 名前はまだ無いけど、 Web先着申込の受付開始時間直前のドキドキ、とか、 早起きした休日をうっかり二度寝して昼を余裕で過ぎてた絶望感、とか。 でも何かヌルいなと、思って。 自分至上、気持ち悪い自覚のある、惨めな、ダサい感
(ラグビーは大好きです。2019年は最高でした!安心して。) そもそも、「チーム」ってなんだ? 言葉の企画の「チームの企画」を終えて、 振り返るフェーズになってはじめて、 今更、思ったこと。 ラグビー→アメフトと辿ってきた僕は、 「チーム」っていうもののそもそもを考えた事が無かった。 競技をやろうと部活・クラブに入って、 そうしたら同じ趣向を持った同世代が集まってて、 一緒に練習して、試合して、涙して、喜んで。 そうか、「チーム」には属してたけど、 「チームビルディン
こんにちはこんばんは。こーばーです。 言葉の企画も早くも3回目。テーマは「名付け」でした。 毎度のコトですが「言葉の企画ってなんじゃい」って方は↓のリンクから! 僕以外の99人+主宰の阿部広太郎さん+先輩方が各回ごとに思いを綴ってらっしゃるので是非!! 3回目ですよ、3回目。 3回目といえば、 「映画もゲームも3作目は駄作だから気を付けろ」 みたいな言説をふと思い出しまして、 銀魂だったかな…? と思って色々調べたりしたらやっぱり銀魂でした。 正確にはスピンオフノベラ
言葉の企画 2020 2回目!! 前回はマクラが長すぎたので今回はテキパキと。 はじめましての方は前回の記事も読んでもらえると嬉しいです! 前回の記事から、はやひと月。はや。 言葉の企画2020の第2回、ゲストはテレビ朝日の芦田太郎さんでした。 今回は個人的に?少し思ったところを書いていくので、講義の本筋自体からは少し外れるかもです。 言葉の企画の企画生でなくて、たまたまこの記事に辿り着いたって方は↓の「言葉の企画2020マガジン」を見て頂いた方が講義の総論にはたどり着け
この記事を書いている2020年6月19日(金)、 約3カ月にわたる長いタイムが明け、ついにプロ野球が開幕した日です。 記事タイトルの #さあここからだ は、日本テレビ系列のプロ野球開幕応援メッセージから引用させてもらいました。 横浜生まれ横浜育ち、ベイスターズ派の僕にとって讀賣は目の上のたんこぶ以外の何物でもないけれど、この言葉自体は良いなぁと思ったので引用した次第です。 中高大と一応運動系だった僕も「ここから、ここから!」なんて言葉はよく使ったものです。でもまあこうい