#9 乙女ゲームをやり始めたきっかけ
初めましての方は初めまして。こんにちは。久遠と申します。
今回はふと、乙女ゲームをやり始めたきっかけ、どうしてやりたいのかと思った理由を書こうかなと考えましたので、そちらを思考の書き留め、みたいなものとして書いていこうと思います。
本当に思い立って書いているので、少し乱雑した文章になるかと思います。ご了承ください。
最初にやった乙女ゲーム
元々昔の経験の影響で、演劇もののお話が大好きな傾向にありました。その影響で、ジャックジャンヌをやり始めたのです。
ジャックジャンヌ。青春群像劇とも呼ばれるそのゲームは、演劇、という一点において発売する前から気になっていました。度々私の自己紹介や人との会話の際にジャックジャンヌの話を出していたのですが、その度に石田スイ先生が好きだから? と言われてきたのですが、私にとってその点は特に重要ではなかったのです。絵は綺麗だなぁとは思うのですが、東京喰種を読んでいた訳でもなかったもので。
演劇を主体とした乙女ゲーム。乙女ゲームというジャンルをあまり良い目で見ていなかった(というよりそんなものがあるんだなぁという思いでしか見ていなかった)ので、最初聞いたときはこれハマれるかなぁとは思ったものの、まあ気になってるし、買いたいなぁという思いでおりました。
当時の私、というより若干今も持っているのですが、気になっている、という一点のみで、私は読んでもいない、プレイしてもいない作品を応援するという節があったので、当時も恐らくはそんな思いでジャックジャンヌを見ていたのだと思います。
そうして発売日からしばらく経ち、なんとか買えたとある夏の日。
ストーリーが楽しく、しばらく何時間もやっていたのですが、最初に世長君ルートをやってからしばらく置いていたのです。
というよりまた同じお話を読まなくてはいけないのか、と、あまり良くないかもしれませんが、そんな思いで読むのをやめてしまったのです。
途中までは読めていたのです。ですがかなり時間がかかると気づいた瞬間、パタリと進めるのをやめてしまいました。
それからまたしばらく経ち、ある日友人と話していたときに言われました。
「スキップモードを使うといいんじゃない?」
あ、それかぁ、なんて。今までやってきたゲーム達にスキップモードなんてものはなかったので、目を見開くほど驚きました。
そしてそれから始めて行ったのです。他の攻略対象者達のルートを。
めちゃくちゃ楽しかったです。あまり同じ文章を読むことを得意としていなかった私からしたら、既読の文章は飛ばせる、未読の文章だけ読むことができる、というこの機能は、とても便利だったように思います。
けれど、ジャックジャンヌをプレイした結果、乙女ゲームにハマった訳でもありませんでした。
乙女ゲームを始めるきっかけとなった作品
Collar×Maliceがそれに当てはまります。
というよりも最初からハマっていた訳でもありませんでした。
最初にプレイしたルートは笹塚さんルート。攻略制限、というものも詳しくなかった頃ですから、最初から柳さんはプレイできないのか……と思いながら笹塚さんルートをやったものです。
そして見事に落ちました。笹塚さんに。
何て言うんでしょうね、あの魅力。私はあまり好きな中身の部分を口にすることは苦手としているので、なんて言えばいいかあまりにもわからないのですが、兎にも角にも落ちてしまったのです。私はあの男に。
けれど当時の私は笹塚さんルートをプレイし終えてすぐに満足してしまいました。これが去年の7月辺りのことです。
それから数ヶ月経ったある日。ふと思い立って榎本さんルートをプレイしました。
そこから段々と気になってきたのです。このゲームの真相に。
そのまま榎本さんルート、岡崎さんルート、白石さんルートを終え、柳さんルートまで。
この感想では特にネタバレをするつもりはないので、どこがどう好きだった、とは書くつもりがありませんが、真相や黒幕、そしてそれぞれのキャラの魅力に思わず落ちてしまいました。
そして気になったのです。他にもこんなに好きになる乙女ゲームはあるのだろうか、と。
それまでは序盤だけちまりちまりと進めていたのですが、そこから段々と終盤までやり始めるようになりました。
といっても長くゲームをできるほど集中力が続かないため、これまで私が最後までプレイできた、と言える乙女ゲームも、ジャックジャンヌ、Collar×Malice、終遠のヴィルシュ-ErroR:salvation-のみ。
それでも私はこの三作品によって、見事に乙女ゲームの沼に落ちてしまったのです、というのもプレイした作品が少ない状況では、言っていいのかわかりませんけれど。
現在手元にある乙女ゲーム
まあそれでも乙女ゲームの沼には見事に落ちてしまった(と私は思っています)体は衝動に溢れるまま様々な乙女ゲームを購入してきました。恐らくはそちらの乙女ゲームをプレイし終わった際に、感想をnoteに載せるかと思いますので、記していきます。順不同です。
・時計仕掛けのアポカリプス
・9 R.I.P
・終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-
・ミストニアの翅望 -The Lost Delight-
・ときめきメモリアル Girls Side 4th Heart
・君は雪間に希う
・CLOCK ZERO ~終焉の一秒~
・マツリカの炯 -kEi-
・泡沫のユークロニア
・オランピアソワレ
・BROTHERS CONFLICT
・殺し屋とストロベリー
・ピオフィオーレの晩鐘 -ricordo-
・BUSTAFELLOWS
・十三支演義 偃月三国伝1・2
・even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女
・Code:Realize ~創世の姫君~
・Code:Realize ~祝福の未来~
本当にこれ以上買っているのにプレイし終わったゲームが3つというのですから、自分でも驚きです。これだから積みゲーが減らないんですよ、と自分で自分に思っています。
最後に
まあ兎にも角にも、これらの乙女ゲームをこれからちまりちまりとプレイしていく所存です。その際の感想も連ねていこうかなぁと思います。
また私のnoteを見る機会がありましたら、その時はよろしくお願いします。
かなり乱雑となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、またお会いしましょう。
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