20200301 スパムメールを愛読している

2020年3月2日 19:35

日清がカップヌードルをアメリカで販売し始めた時、はじめはものすんごい不評で売れなかったという。カップ麺という文化がなかったからだ。

しかし、「これはヌードルではなく、具の多いスープです」ということで売り出したら飛ぶように売れたらしい。まじか。

同じような話で、シーブリーズという商品がある。汗を拭いてさっぱりするアレだ。

シーブリーズを和訳すると「海風」で、当初はマリンスポーツをする人に向けての商品だったが、マリンスポーツ人気のかげりとともに売れなくなってしまった。

どうしたもんかとあれこれ考えてターゲットを学生（女子高生）に変えたところ息を吹き返したという。部活終わりに汗を拭いてさっぱりするのだ。

コペルニクス的転回とはまさにである。

「100日後に死ぬワニ」もタイトルがなければただのだるい4コマ漫画だということを踏まえると、発想の転換スキルは磨けるだけ磨いておきたいものである。

ちなみに、カップヌードルとシーブリーズの話は出典が会社に来るスパムメールなので、よそで言う時は各自で裏をとってからにしていただきたい。

それはそうと、転換する発想がないんだよなと思いながらしばらくごろごろしてごろごろ起きだす。

あんこライターかがたにのりこさんに貰った「コーヒーのための羊羹」をマリナ油森さんのコーヒーでいただく。期せずして優雅な昼上がりとなった。

むしゃむしゃ食べて家事などをこなし、休みの日は早いうちにnoteを書こうと思ってアプリを立ち上げるが、面白そうなテレビが始まってしまう。

テレビを見たりラーメンを食べたりCM中にnoteを書いたり、四苦八苦していたら夕方になり、CMチャンス中にちびちび書き進めたnoteが完成した。

喜びの舞を踊りながら立ち飲みに行こうかと思ったが、気が変わって近所の和食さとへ赴いてさと飲みをする。

完全に居酒屋の写真映りだ。焼酎お湯割りをお湯のように飲む。

帰りにスーパーでハイボールなどを買って帰宅し、ハイボールなどを飲んで寝る。

歯ブラシを買い替える資金にさせていただきます。