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2023年4月15日(土)レガシーをレガシーで表現する

昨夜はよく雨が降っていたが、ほとんど曇りの一日時々小雨。朝食は、納豆トースト、インスタントコーヒー、食後にオレンジ。

ショッピングセンターに行く前に義姉邸へ。我が家に咲いたスズランの花を持って行く。向こうは向こうで用事があった。孫の体操服のゼッケン付けを頼まれたのだ。ヨメさんは、洋裁全般ができるので縫い物をよく頼まれる。何かと器用である。逆に私は不器用の極みである。そんな両親から生まれた娘はどうかと言うと・・・不器用である。どうやら不器用のDNAの方が強いようだ(我が家調べ)。

ショッピングセンター内の紀伊国屋書店で『ニッポン人のブルース受容史』を立ち読み。ミュージシャンやレコードの紹介もあるのだが、根本は「日本人が受け止めたブルース」の記録を編纂したものである。そもそもブルース自体がレガシーの集積であり、それを日本人が解釈していくさまもまた、レガシーになっている。取り扱うテーマがブルースというだけでなく、この本自体がブルース・スタイルなのだ。知識を得るだけでなく、ブルース的なるものを味わう一冊と言える。それにしても4,000円超えはきつい。ブルース本としてのコストパフォーマンス的には十分だが、お財布パフォーマンスとしてはたじろぐ。ここはアマゾンギフト券を集めて買おう。もうしばらく待つのだ。

ショッピングセンターの後は、ひさしぶりのスイーツショップへ。帰宅して昼食。冷凍食品の、牛カルビライスバーガーとカップ麺(味噌)。食後にあんこたっぷり餅など。

15時には縫い付けも完了し、義姉邸へ持参した。集中して縫ったので、視界がぼやけているそう。お疲れさまでした。

夕食は、豚バラ塩焼きそば、シシャモのフライ、ヤングコーンのベーコン巻き。

♪ Arthur “Big Boy” Crudup - That's All Right Mama


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