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2025年2月28日(金)ムズいオンカジ
朝歯磨きをしている時は窓の外で雨音がしていたが、車を出す頃には曇っていて、ウォーキング場所に向かう頃には空に明るい部分も現れてきた。そして家に帰り着く頃には晴れた。ゴスペルを聴きながら帰ったからだろうか。
朝食は、卵かけ御飯、ワカメとシメジと麩の味噌汁、サラダチキン、ブリの照り焼き。
TSUTAYAに『BSR』誌を受け取りに。ポイントを使って無料になる。クレジットカードの月々の支払いをTポイントに変えているのだが、雑誌は2ヶ月に1回の発行なので使う時にはそこそこ溜まった状態になる。必ず購入する雑誌なので助かっている。
TSUTAYAの隣りのスーパーマーケットで明朝用のパンなどを買った。その後ファミレスで日替わりランチ(ハンバーグ+唐揚げ)を食べてから銀行に行くと、月末のせいだろう、すごく混雑していた。結局最初に行った銀行は止めて、もう1軒行ったらどうにか空いていた。帰宅して餅ぜんざいで一服。
ネットニュースの見出しに「オンカジ」と書いてあったので、洋服屋さんのオンワードのカジュアル着でも紹介しているのかと思ったら「オンラインカジノ」の事だった。実は「吉本」とも書いてあったのでオンラインカジノだと気が付いていたのだが「オンカジ」だけ見たら先のようなトンチンカンな事を考えたかも知れない。
言葉の変型はもはや珍しくないが、「ムズい」を初めて聞いた時は「むず痒い」ような気がした。語感からして「ムズい」=「難しい」より「むず痒い」にフィットするように思えるのだ。今や「ムズい」は日常の言葉になり、テレビなどでも使っていないのはアナウンサーか年配のタレントさんぐらいなものだ。だからどうだとなってしまうが、何度聞いてもむず痒さはぬぐいきれない。
夕食は、御飯にあさりと海苔の佃煮、ミニハンバーグ、厚揚げとちくわの煮物。
明日は法事なので日記は休むかも知れません。
購入CDのゲイトマウス・ムーア『Blues & Gospel Revival』<ジャスミン>(21)から。ゲイトマウス・ムーアはとにかくその声の大きさに引き込まれる。十代で家を出てラビットフット・ミンストレルズやベニー・モーテンのバンドなどに在籍。48年の公演で歌の途中に突如霊歌を歌い始め、翌年から牧師の道を歩むというフィクションみたいな実話。本アルバムではDisc1がブルース、Disc2の8曲までがブルースで残りはゴスペルとなっている。【1】(8)「I’m Goin’ Way Back Home」はバド・ジョンソンのオーケストラをバックに。【1】(17)「I’m A Fool To Care」はモンティ・モリソン・トリオと一緒に。モンティ・モリソンは初めて聞く名前だが、ドラマーで後にトリオ名で無くなってもゲイトマウスのバックで叩いていたようだ。他にはタイニー・グライムス・スウィングテットがバックの歌唱もある。
ブルース編では「声量豊かに朗々と」と言った感じだがゴスペル編では凄まじい迫力に圧倒される。【2】(9)「The Bible's Being FulFilled Every Day」【2】(15)「They Buried Sin - Part 1」共に絶唱のおもむき。
♪ Gatemouth Moore With Al “Budd” Johnson’s Orchestra
♪ Gatemouth Moore With Monty Morrison Trio - I'm A Fool To Care
♪ Rev. “Gatemouth” Moore - The Bible’s Being Fulfilled Every Day
♪ Rev. Elder “Gatemouth” Moore And The Bessemer Big Four - They Buried Sin - Part 1
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