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不定期・館山日記’2024(8/11)保護猫アッキーとシロちゃんの物語

「あの2匹は一緒にいたんですよ。」

と言われたのは、自宅から歩いて15分ぐらいの行き付けの美容室の若奥さんから。
アッキーとシロちゃんの事。

アッキーは、当時週に1-2回通っていたゴハン処に来るようになっていた猫なのです。いつの間にかお店の建物の外の隅にいて、いつも帰りに「おーよしよし〜」と撫でたりしていました。

このゴハン処が美容室と近いのです。

アッキーがお店に来るようになってしばらく経ち、季節が冬に向かう頃、お店のお上さんが「夜はお店は不在になるし、寒くなってきたし。。良ければ保護してもらえないか」と相談されたのがキッカケでした。

私達は快諾して、お店の方々の協力もあり、保護したのです。

「とても仲良しに見えて。寄り添っていたんですよ。アッキーは黒っぽいので、ウチでは白と黒、と呼んでいたんですよ。」

「KOOLさん宅でアッキーを保護したのは、聞いて知っていたのですが、居なくなったアッキーこと黒ちゃんの事、シロちゃんは探していたんじゃないでしょうか。」

言われてみれば、アッキーを保護してから1か月ぐらい経ったある日、裏庭に初めてシロちゃんが来たのです。

シロちゃんは、美容室の若奥さんも、ゴハンを出したり面倒を見ていて、保護しようとしたらしい。

「2匹がまた一緒にいられて良かったです」

だから仲良しなのか。。てか、だからウチに保護された、とも。。

最初こそ、この日記に書いた通りニャンプロしてましたが、その後はずっと一緒にいるんですよ。

特にシロちゃんは、アッキーが大好きな感じで、必ず寄り添っているのです。
この暑い中、抱きついて寝ていたり。。

猫は集団性はない、気もします。
が、、生き物ですから好きな猫と一緒にいたい気持ちはあるのでしょうね。相性もありますし。

野良出身の子達の過去は、中々わからないです。
が今回、アッキーとシロちゃんの繋がりがわかって本当に良かったし、教えてくださった地域の方々に感謝の気持ちで一杯です。



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