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不定期・館山日記’2024(5/19)剛の病気
室内ドアの設置で見積をいただき、明日本格的に採寸で業者さんが来てくれる事になりました。ひとつ不安材料が減ってホッとしたのも束の間。。
剛の元気食欲がなくなりました泣。
元々我が家に来る直前に猫パルボにかかり、一命は取り留めたものの、運動障害が出てしまい、真っ直ぐに歩けなくなってしまった子です。
「この子は5年ぐらいしか、生きられないかもしれない」
と、退院して我が家に来た当時、獣医師さんに言われた事もありました。自宅と病院が至近と言う事もあり、毎日面会に行っていて、とにかくウチに来たら出来る事は何でもやろうと思い、一緒に暮らす事13年になりました。
更に剛は5歳の時、尿道結石を発症してしまいます。この時はまだ利尿剤やカテーテル、抗生剤で済んだのですが、その後何度か再発。
最終的に手術になりました。
もう再発する事はないと、ホッとしたら、、手術から2ヶ月後に便秘に。。これがどんどん酷くなり、最終的には1日おきに通院して処置してもらうようになってしまいました。
幸にも館山に転居してからは、定期的に通院投薬する事で、症状は落ち着いていました。
波乱の猫生を歩んできた剛。
病院での診断は、、猫白血病。
チャココ、あやちゃんに次いで3匹目の発症です。
症状などから予想はしていました。
しかし、発症したチャココやあやちゃんは、今は元気に過ごしています。(あやちゃんは最近特に健康的になり、痩せていたのが食べられるようになりました。)
不治の病とは言われていますが、キャリアとして病状が悪化しないように過ごす事は可能だと言う事です。
ただ、、心配は元々色々な病気を経験している事。。
3匹の発症からの推移を観察すると。。
チャココは中々元気が出なかったです。
治療を開始してから3-4日は心配でした。普段と違って寝てばかりで、ごはんも進まなかったし。
心配で私も一睡も出来ない日もありました。
薬も飲み慣れないからストレスだったと感じていました。
5日を過ぎた辺りから、好転の兆しが出てきた感じでした。
特に疾患持ちではなかったけれど、年齢的な事もあったかな。15歳でしたから。
あやちゃんは、チャココより若かったためか、治療開始して直ぐに好転の兆候が出ました。
投薬2日後ぐらいには割と普通に過ごせていました。
こちらも2匹目で、経過などわかっていた事も大きかったです。
今も投薬中ですが、量がどんどん減り、1日おきに投薬になりました。
元気食欲もあり、「ゴハンが足りないよ〜」と、オヤツをねだるぐらいになってます。
そして剛。
やはり食欲がないです。診断が下った翌日、強制給餌しました。あまりやりたくないのですが。
私のやり方は、一度の量は少しにして、数を出す感じです。ただ病気と戦っているので、身体を休めるべく寝ているのを妨げないぐらいの間隔で、チョコチョコ給餌用シリンジであげていました。
見ていると、とにかく食べるために動くのも辛そうでした。食器まで顔をもっていけない感じだったので心配でした。
今日で4日目ですが、今は自分で食べる事は出来てます。量はかなり少ないですが。。もう少し私が給餌しても良いかもしれないです。
薬は抗生剤の他、中程度の貧血があるため、ステロイドを投薬しています。
この貧血のために、病院での点滴が通常量出来なかったのです。
中々元気が出ないのは、これもあるのかなと思います。
ただグッタリしている様子からは改善されていて、少しずつは良くなっている感じです。
今後の経過に注意を払うと共に、他の子たちも気をつけていきます。