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不定期・館山日記’2024(9/15)保護猫アッキーの発症で考える事。

先週木曜日からアッキーが急に食べなくなりました。
館山はこのところかなり暑い事もあり、「一時的なものだったら良いのだけど」と思いましたが、金曜日も殆ど食べず土曜朝ゴハンもドライフードを少し食べただけで心配だったので、急遽動物病院へ行きました。

結果は、、猫白血病発症。

元々ウイルスチェックで猫白血病は陽性だったので、発症のリスクは頭にはありました。
食べなくなった時点で、一番疑っていた病気です。
が、、この病で6月に剛を亡くしたばかりです。

幸いなのが、検査数値が剛ほど低値ではないところ。
ヘマトグリット値、正常値は32%からですが、剛は13%まで下がっていました。アッキーは27.5%。

著しく低値なのは血小板値で、正常値が151からのところアッキーは51。

食欲がないのは検査数値が示す通り、貧血から来ていると獣医師からの話で、ウイルスに打ち勝つためのステロイド、あとは抗生剤が処方されました。

帰宅途中も、帰宅してからも、今でもずっと考え続けています。

ウチには猫達は14匹。自分も含めて生命には終わりがある事。。頭ではわかっているつもりでしたが。

今まで看取った猫は4匹。
それぞれの死は、呆気なくて茫然としたり、壮絶とも言える闘病だったりの結果でした。

そんな事をずっと考えていると、ひとつ思った事は、、「いつ」と言う時期に関しては、神様が決める領域なのではないか。その時期は神聖なもので抗う事は出来ないのではないか?と。

先に逝ってしまうだろうアッキーを含めた猫達に、自分達人間が出来る事は何だろう。

長生きする事、出来るようにサポートする事も素晴らしいですが、病気の猫、発症していなくても健康リスクがある子達へ、出来る事は何だろう。

何故、猫達と一緒に暮らしているのか。。

それこそ一緒に暮らしている方々通りの答えがあると思いますが、自分はどうなんだ?と。

答えが見つかるのは全ての猫達が手元から離れた時かもしれません。

それでも一番最初に思うのは、皆が今まで通りにウチで楽しく寛いで暮らせるよう手伝って行く事に力を注いで行く、と言う気持ちでした。

ごく近い将来、アッキーは逝ってしまうかもしれません。が今はウチで苦手な投薬を頑張り、少しですが、食べられるようになりました。

未来を考えて悲観的になるよりも、今日出来た事、些細でも嬉しかった事を大事にして、一緒に暮らして行きます。

と、深く考えても気が重くなるので。
写真は今日のアッキーです。
ステロイドや抗生剤のほか、サプリとしてはずっと継続しているアサイゲルマニウムを増量。増血に効果があるようヘモテクトを投与しています。

今日、以前調子が良い時によく見せていた仕草「しっぽをピンピン」をしてくれました。

投薬効果はあったと感じますし、急に悪くなったのではなく、少しずつ悪化して行った感じがします。
暑さが厳しい要因で表面化したのでは、と。

実際房総はこのところかなり暑いです。8月より暑い感じ。涼しい場所に居て欲しいのですが、冷房が苦手で困ったものです。。




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