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不定期・館山日記’2025(02/02)腸閉塞?愛猫・光義の腹痛

先週の中頃ぐらい。
愛猫・光義の様子が変、と感じました。

何だかお腹を庇っている感じ、じっとうずくまっている&暗がりに行って動かない。。
しかし食欲はまああるかな?で、実際普段の7割ぐらいは食べていました。

我が家で食前に出すチュール(の中に顆粒のアサイゲルマニウムが入った小皿)には、いつもなら真っ先に反応して「クレクレ」状態なのに無反応。。

夕方、動物病院へ電話して急患で診ていただきました。
血液検査も一通りやりましたが、異常なし。
ただ腹痛なのか触診を嫌がっていました。
食べられる事もあって、その日は鎮痛剤の注射で経過観察となりましたが。。

週末。
昨朝から周りに他の猫達がいると「シャァァ!」と叫び、終いには私が近寄っても唸るように。
相当痛そうで、あまり私の方を見ない感じ、と言うか他の事に目を向けられない感じでした。

それで車で外出していた主人の帰宅を待って、夕方再診していただきました。

レントゲンやエコーでの診断は、、

「何か腸に詰まっている、または腸が捻れてしまった可能性があり、異常な部分を触診するのを非常に嫌がるので、明日バリウムで検査しましょう」
との先生からのお話しがありました。

異物誤飲。。
過去に長男猫・花道が異物誤飲で腸閉塞を起こし、開腹手術になりましたので、危なそうな物は出さない&出してもすぐ仕舞うを徹底していました。
が、可能性としてゼロではありません。

花道の時は、とにかく何度も嘔吐していましたが、光義は一度も吐いていません。

しかしバリウム検査かぁ。。人間でも最近やらないけど、どうなんだろう。。
と色々調べてみると、バリウム検査で異物が押し出される事もあるらしい。

と言う事で、昨夜帰宅する途中、今日の検査に合わせて、環境を整えようと考えました。

1. まず動物病院から帰宅したらすぐにキャリーから出さずに待ってもらう。

2. 私の居室に、食事の時に光義が使っているケージを運ぶ。

3.ケージ内に小さなトイレとペット用ホットカーペット、水皿を入れる。

帰宅した時は、これらの準備をしてケージに入ってもらいました。

病院で鎮痛解熱剤を注射してもらい、痛みは軽減した様子。
食前のチュール(特別に2本)、食事は光義だけ鶏ムネひき肉はやめて(脂っこい物を避けた)スペシフィックの缶のみにしました。

最初はケージの中で、落ち着かない様子でしたが、食後はだいぶ寛いでいました。
夜中にはトイレを使ったようで、ザクザク猫砂を掘る音がしていました。。

そして本日。
ケージ内のトイレを掃除。
朝から絶食ですし、皆が食べたりする気配があると気になると思って、私の居室の扉を閉じて静かな環境にしました。

皆の食事や片付けで1時間ぐらい経った時、居室の扉を開けたら、、

ケージの中に毛玉を吐いた物がありました。手に取ると、結構固い。
少しほぐそうとしましたが、中々ほぐれない感じ。

「もしかして、コイツが犯人か?」
と思い、小さなジプロックに入れました。(病院へ持って行くため)

病院での鎮痛解熱剤の注射の効果が、薄れてくるかと思いましたが、吐いた後は何だか普段通りに戻っている感じです。

時間になり出発しました。
病院で先生に経緯を説明して、今は割と普通な状態である事をお話しし、吐いた毛玉を渡しました。

先生からも「これかな?とは感じるけれど、どうしますか?。一応検査しますか?」と聞かれたため、先生と相談して、レントゲンやエコーの再検査、病院での様子に問題がなかったらバリウム検査は取り止め、と言う方向に。

先程、病院へお迎えに行きました。
レントゲンやエコーは問題なく、触診も嫌がらなかったとの事で、経過観察となりました。

勿論、注視する事には変わりはありませんが、今は痛がる様子がないのが本当に良かったです。

扉写真は、病院で時間待ちのため車中にいる光義と毛玉(お見苦しい物、すみません)。

このまま良くなってくれたらなあ。




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