エピソード :話せない=話がわからないわけではない
あるとき
担当の利用者Aさんを通所先に迎えに行ったら
手首に大きな打ち身みたいのがあり
記録を読んだところ
その日の朝の欄に
" 赤みがあるが本人気にしていないので観察。"
と書いてあっただけだった。
ビックリした。
割と大きな怪我に見えるけど
それだけ?と。
上司に連絡も相談もなく次の担当者に引き継ぎもない。
1日経っても消えない赤み
若干腫れもありそうな打ち身に見えた。
Aさんは話ができないので
指差しと簡単なジェスチャーで
自分の意思を伝えているのだけど
だいたいの場