iPhone4のカメラブームがアツそうな件【型落ちiPhone×低画素×エモ―ショナル】
・はじめに
2024年の6月に平成を感じた。
最近見たネットのニュース記事で・・・
今"Z世代"の若い子の間で、14年前に発売された【iPhone4】のカメラで日常の写真を撮る事が流行しているという記事を見た。
ちなみにiPhone4のカメラ画素は『500万画素』!
今の時代の標準カメラ画素数で比較すると、なんて愛らしい画素数なんだ。
とあるインフルエンサーの彼女曰く・・・
あえて古い画素で写真を撮るのが『エモい』との事。
写真を加工しなくとも色合いなどが良い具合になるらしい!
頻繁に起こる『ブレ』もいい味になるそうな。
一時期トイカメラが流行してたので、気持ちが何となく分かる気がする。
ちなみに現行iPhone(iPhone 15)のカメラ画素は『4800万画素』。
かがくのちからってすげー!
・『iPhone4』買える場所は?
どうやら肝心な『iPhone4』はフリマサイトなどで中古品を。
なんと『2000円程』で購入できるらしい!
この『低画素カメラ』ブームが過熱すれば入手困難となるか・・・?
低画素カメラの”オマケ”に電話機能・音楽プレイヤー・ビデオ再生の機能が付いていると思うとちょっと面白い。
しかし・・・
14年前の商品ならば、バッテリー機能は大丈夫なんだろうか?
中古で買うのならば、割と商品コンディションは運頼みのような所はあるよな~。
・14年前の世まだガラケー時代
この時代にあえて古い機種『iPhone4』のカメラを使うのが趣があって良いな。
令和も6年になってこう来るか。
ん?待てよ・・・
14年前に発売だと・・・?
という事は・・・
発売当時は彼ら、彼女達が小学校の頃に発売された機種って事でしょ?
当時の携帯ゲーム機は『ニンテンドーDS』や『PSP』で。
『AKB48』『西野カナ』『食べるラー油』『Pocket WiFi』などが主に世間の話題だった時代よ!?
そりゃぁ筆者も年を重ねるよなぁ。
あの頃はまだ時は平成で、普通に『ガラケー』がまだギリ普及してた時代よ?
スマホが完全に普及したのはこの、1年後か3年後くらいだった事は鮮明に覚えている。
時の流れは実に早いものである。
・最後に
冷静にこう見るとスマホって『ドラえもん』とか『007』の世界の道具だもんな。
だからこそ、技術の進歩に心と脳が麻痺したくない物である。
年クサい説教文句かもしれないけど(笑)
写真加工のアプリが無料で溢れ、写真加工が推進されまくる様な時代でこれは面白いブームだなと思った!
彼ら彼女達もカメラを楽しんでて良いなぁ。
古い商品を楽しんで遊べる人って素敵だよなぁ~
自分もこの感性を大事にしたい。
天気の良い日があれば、筆者もポケットに自慢の『iPod touch』を入れて、
『800万画素』で何か撮りに行こうかな!と思う。
かがくのちからってすげー!
―完―