今年1年を振り返って
年内最後のばんえい競馬も終わり、なんとなく今年1年を振り返ってみようと思う。
今年の1月の帯広記念はオレノココロが優勝し、3月のばんえい記念はホクショウマサルが優勝。
ばんえい競馬の顔と言ってもおかしくない両頭が帯広競馬場から去り、オレノココロは種牡馬となった。
残念ながらホクショウマサルは亡くなってしまったが、記録にも記憶にも残る名馬であったと思う。
4月は第1回能力検査。個人的には贔屓目でみているフクノカミカゼ産駒のギンノカミカゼが衝撃的な印象であり、デビュー戦も圧勝。この馬も残念ながらシーズン途中で亡くなってしまったが、夢と感動をくれた馬であり感謝しかない。
世間的な話をするなら騒動もあったが、今月無事不起訴となり安堵している。
4月の下旬からシーズンが始まり、様々な馬の活躍を画面からや本場で観ることができた。
今シーズンブレイクした馬や自分の好きな馬などほんとに多くの馬が頑張っていたと思う。
また年明けからもその姿をみていきたい。
7月は個人的に落ち込んでいた月でほぼ無意識のうちに帯広へ行き、ばんえい牧場で2時間近く馬とのふれあいを楽しませてもらい、同時に元気ももらった。
8月は能力検査以来、推し馬であるサロマタイショウのレースをみることができ昇級戦ではあったが3着と好走しているところをみることができた。現在はB2クラスであるが、来年はAクラス、オープンを目指して頑張ってほしい。
下旬にはずっとしたかった牧場見学をすることができた。生産者さんから様々な話を聞くことができて、これからの夢や目標に向け1歩前進できたような気がする。
来年は今年よりも1件でも多く見学してみたい。
もちろんまた同じ牧場にも足を運びたい。
9月は2回目の協賛を出し、改めて協賛レースの魅力を感じることができた。また機会があれば協賛したい。
10月はカレンダーの発売やミスタカシマの復帰戦を観戦。カレンダーは絶対欲しかっただけに購入できて良かった。ミスタカシマも久々に走っているところを生で観ることができて嬉しかった。今シーズン後、何回走るかわからないがこれからも頑張ってほしい。
そして12月。ダービーではオーシャンウィナー、ヤングチャンピオンシップはヤマカツエースが優勝。
本日の売り上げは史上初の7億を突破。北見で廃止になるところをみた身としては、とても感慨深い。
1日1億も届かなかった日も普通にあったのに、7億もあると思うとほんとに言葉では表せないような嬉しい気持ちだ。
今年1年を総括すると苦しかった時期の方が比較的多かったが、ほんとに馬に助けられたなと思う。
来年は少しでも前を向いて、活発に過ごせるような1年にしていきたい。