マツノコトブキ産駒の種牡馬で栗毛を出している種牡馬はどれくらいいるのだろうか?
さて、久しぶりの投稿となります。
ネタというか何か書こうという気になれずここまで延びてしまいました。
ふと、こんなことを思う瞬間がありました。
「栗毛を出さなかったマツノコトブキってすごいよな。その種牡馬となった産駒たちはどうだろうか?調べてみよう!」と思った次第です。
言ってみればただマツノコトブキが好きで、親近感ある馬が大種牡馬だったというところからリスペクトも込めたようなところです。
では早速、みてみましょう。
ご覧のとおり栗毛を出した種牡馬は41頭、栗毛を出していない種牡馬は25頭でした。尚、出していない方に関しては6頭が産駒を出していません。
栗毛を出した方を簡単にみると……
ヒカルテンリユウ:スーパーペガサスなど
ダイヤキンショウ:キタノタイショウなど
ウンカイ:フジダイビクトリー、コウシュハウンカイなど
栗毛を出していない方を簡単にみると……
フクイチ:ツジノコウフク、フクノカミカゼなど
タイトルホルダー:ミソギホマレなど(母父)
イッスンボウシ:インビクタなど
こうしてみると栗毛を出した方が活躍馬がいるようにも見えます。
話は逸れるが個人的には思うところがあります。
現在の馬場状態であれば、栗毛でスピードに長けているベルジャン種のような馬体や血統の馬の方が活躍しやすいか?はたまた帯広記念やばんえい記念のように荷物を背負えばパワーのあるペルシュロン種のような馬体や血統の方がよいのか?
これに関しては今後も興味深くみていく必要があるかもしれません。
というか過去優勝馬から血統辿っていくのもよいかもしれませんね。