ばん馬の血統に興味を持つ人が増えるにはどうすれば良いのだろう?

更新がまちまちになってしまっているが……
今日はばん馬の血統について思っていることを書いていこうと思う。
と言っても……馬のことよりかは題名のとおりどうしたら興味をもつ人が増えるのだろうか?という所を中心に述べていく。

まず、第一に「競馬」から考える。
平地競馬はサラブレッド、ばんえい競馬は日本輓系種等
そもそもの個体の数からして全然違うと思う。
偏見かもしれないが恐らく平地競馬の方がファンの人数はばんえい競馬よりもはるかに多いと思われる。
だから自然とサラブレッドの血統に詳しい人が多いのにも無理はないと思う。
ばんえい競馬はどうであろう。詳しい人もたくさんいるかもしれないが、まず話題としてあがりにくい。
何故だろう?自分の見解であるが……ここ数年で売上の調子が良くなりファンの数も増えたが、新規のファンがまだ多いため興味があったにしてもどこから見ていけば良いのかわからない。というのが理由として挙がってくると思う。
そのため、ばんえい競馬を好きになりその中でも自分の推し馬などを見つけて、その馬から血統を追っていくと興味も持ちやすくなるのかなと思う。

昨日のばんスタ延長戦であったような名馬紹介。
あれも血統に興味をもつ良いきっかけになりそうなものだと思った。
今の現役馬に紹介された馬が入っているのかな?とか探してみたりすると面白い発見もあると思う。
昨日の紹介馬ならサカノタイソン、フクイチ、マルゼンバージ、ウンカイ、キンタロー、サダエリコなど。
きっと探しているうちにいるはず。そうでなくても紹介馬の父や母がたくさん見つかるはず。
キーワードになった「マツノコトブキ」はまさにそうかもしれない。
そこから、父方兄弟や母方兄弟、従兄弟、姪っ子、甥っ子などと探していくうちに血統沼にハマっているかもしれない。

なんか偉そうなことを書いているが筆者もとても詳しいわけではない。まだまだ知らないことばかり。
これからも突き詰めていこうと思っている最中だ。
ファンとしてではあるが、自分にも何かできることがあるのであれば発信していきたい。

そして今後、1人でも多く血統を語れる人が増えていくとばんえい競馬の魅力という部分でもまた1つ広がりをみせるのではないだろうか。

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