遠く離れたわたしの街
思い立った時に書いておかないと、
忘れてしまいそう。
いや、気持ちはずっとある。それは忘れない。
だけど言葉にして残しておくのが大事。
わたしの大事な家族や友達、お世話になったたくさんの人が住む北九州が、
これから先も、いい街でありますように。
もっともっといい街になりますように。
そうなってもらわないと困るから。
わたしは、東京に出てくる時に決めたことがある。
自分のすべてのスタート、北九州に必ず恩返しをするんだ。
そのためには、自分はなにができるか、どんなことがしたいか、それを考えてもう何年も経ち、気づけばがむしゃらな大学生が専業主婦になった。
来年で、上京して10年になる。
なにもしてないわけじゃない。
だけど物足りないなぁ自分。
何かができるまで立ち止まらないで、
何かにたどり着くかもしれないから歩き出せよ。
大事な街、大事な人たちにわたしはなにができるか。