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Google UX Design プロフェッショナル認定を受け始めてみた_20210626

こんばんは。こにしです。

noteに入社して以来、モチベはそこそこあるけども何の勉強しようかなあとずっと思い悩んでたのですが、とりあえず年内はUX関連やってみることにしました。

きっかけはいくつかあるんですが、この前の全体会で深津さんが「専門外の能力開発にもリソース割り当てたほうがいいよ」とおっしゃってたのが決め手で、なんとなくアジャイルとかPM関連の本を読み漁るだけではなくて明確な意思を持って新規の能力開発しようということを思いました。

プロダクトマネジメントトライアングルによると、開発者、ユーザー、ビジネスの3つの側面がPMには重要ということになってるんですが、
・エンジニアバックグラウンドなので技術は本当の最低限はわかる
・ビジネスは実務をやっていく中で伸ばす余地がある
のに対してUX関連は明確に何かしないと伸びないのは自明だったのでやるとしたらこれかな〜というのは前からぼんやり思ってたんですよね。

統計検定取るのとも少し迷ったんですが、最低限のデータ取得と加工はできて直近それである程度ややりくりできてるので一旦pendしました。今後深めたい分野の1つなのは変わらないです。

ちょっとやってみての感想

ということで、金土の2日間で1週間目の分を終わらせてみました。

最初の最初なので、講座自体の説明やUXデザイナーのキャリアについての説明ぐらいでまだまだ実践できな内容ではないんですが思ってたより楽しくやれています。

いくつか興味深い点があったので少し掘ってみます。

オンボの時にコミットとかモチベ下がった時のこと書かせるのがユニークで良かった

この手のサービスの課題に最後まで続かないというのがあるかなと思ってましてそれに対しての工夫として面白いな〜と思いました。

講座が始まるときに「あなたはなぜこの講座を受けるのですか?」「講座を通してどうなりたいのですか?」「モチベが下がったり挫折しそうになった時はどうしますか?」みたいなのを書かされるんですよね。

「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」みたいな話ですが、講座始まる時点から挫折時のことを明示的に考えさせるってのはいいなと思いましたね。

もし進捗悪くなった時に「あなたこういうこと言ってましたよね?」って出たりするのかもですが、なんかnoteでも使えないかなと思うような体験でした

アウトプットの機会がこまめにあるのが良い刺激になる

この手のオンライン講座あるあるかもですが、こまめに問題や課題が挟まれていてインプットの時間も油断できないというか、集中して取り組まねばとなる作りになっています。

4択問題なんかは問題ないのですが、UXの4つの観点からサンプルのサイトを評価するみたいなのは改めてやってみると言語化が難しくていい刺激になりました。

UXって定義が曖昧でわかった気になりがちですが、ちゃんとアウトプットの機会が設けられてるので身になってる感があるのがありがたいです。

英語はなんだかんだなんとかなる

始める前に1番不安視していたのが英語なのですが、これは今のところなんとかなりそうです。

動画の下にテキストが載っているのでそのまま読むかDeepLにかけるかしてなんとかしています。もちろん直で英語を扱えたほうが良いに決まってはいますが、この運用でもそこまでストレスを感じずに受講できています。

たまに気分転換がてら英語原文読んだり英作文してみたりというのも案外楽しいです。


ということで、数時間やってみた感想でした。

講座自体の目安が概ね半年程度ということなので、年内に終わるの目標にしばらく頑張ってみようと思います。

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