アガベオテロイ 実生成功への道⑤ MPSさんの培養土編
おばんです~!KONYです👍
先日、なんと!アガベオテロイ 実生成功への道② 培養土編でご紹介したMPSさんとDMでやり取りさせて頂き、ひょんなことからRe-NEWAL鉢とMPSさん謹製の実生用培養土をトレードするという流れに( *´艸`)
MPS〜make a plants story〜
MPSのワンズさんは非常に気さくな優しい方で、私のアガベ実生に関するド素人な質問にとても丁寧に答えて下さいましたm__m
中々実生株が大きくならず、どうすべきか困っていたのでワンズさんのアドバイスとてもためになりました☺
ワンズさん、ありがとうございます!!
以下に、ワンズさんの金言の要約を記しますね👍
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ずぼら実生ステップ2(播種後2週間~4ヵ月頃)は温室寄りのメリハリの乏しい環境。
これからの管理で環境にメリハリをつける事で株に成長のスイッチが入り、成長が加速します。
屋外は、寒暖差にメリハリがつくので植物にスイッチが入りやすい環境です。
直射日光、即効性肥料もスイッチを入れる意味合いではいい考えです。
但し、即効性肥料は上げ過ぎてしまうと肥料焼けを起こすばかりでなく、幼苗の場合は細胞バランスが崩れ、まとまりにくい体質になってしまうこともあります。
過去に実験した結果、早期から即効性肥料を与え続けた株は大人になってもネギのようにしか育たなくなってしまった経験もあります。
与える際は、あくまで起爆剤程度の感覚で与えた方が無難です。
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大事なのはアガベ生息地の環境に近づけること。
現地は昼夜の寒暖差が大きいので、その寒暖差を再現してあげることで株の成長が進むと自分は理解しましたm__m
ワンズさんのずぼら実生で言うところのSTEP3(株の成長をブーストさせる)の段階に入ったわけですね。
【アガベ実生】簡単管理で早く大きくする方法。腰水と肥料と根っこの回【ずぼら実生5回目】
それを受け、我が家の実生株たちは即効で屋外管理に切り替え中です!(笑)
第一回実生株(2023.12.10播種)
第二回実生株(2024.02.23播種)
屋外管理に切り替えて10日ぐらい経ちますが、屋内の時よりも元気に育っているような気がします☺
人間も部屋に閉じこもってばかりいるよりも、外に出て太陽をたくさん浴びた方が元気になるのと同じかも知れませんね👍
そして冒頭でもお伝えしましたが、今回MPSさん謹製の実生用培養土をワンズさんのご厚意で頂戴しました。
自分としては、我が家の実生株があまり大きく育たない理由として培養土のブレンドが良くないのかな?と思っていたので、このプレゼントは本当に嬉しいかぎりですね~😆
近々、この強力な助っ人アイテムを使ってRe-NEWAL実生の第三弾を実施予定です👍
これまでよりも爆速&大きく育ってくれることを期待してます🥺
さてGWもアッ!という間に終わり、このままではアッ!という間に夏が来るでしょう。
夏は植物の成長期です。
去年は、白鯨が旺盛に育ち過ぎて葉っぱが裂けました。
きっと自身の成長について行けなかったんでしょう。
そんな向こう見ずな彼らが可愛いです。
今年も葉っぱが裂けるぐらい成長期して欲しいです!!
ではまた次回の記事でお会いしましょう👍