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粘る話(10)#納豆駅伝

ご近所で最安値の納豆入手。税抜き58円。

大粒のあとの極小粒。

たれとからしなし。

最安値の基本(笑)。その分コスト削れるからね。

CGCシジシー

粘る話(7)に出てきたのと同じ販売者。

上の話で売り切れてたやつ。

中を取り出すとやはり同じ。

電車男(長男・27歳)にどっちが開け口だと思うと聞いたら、じっと睨んだ後、左と言った。

「なぜ?」
「あけ口と書いてある」
「あ、ほんとだ」

でも、パッとわからなかったから、やはりこのデザインはあかんと思う。

ふたオープン。

おお、極小粒じゃ。

かき混ぜると、なんと、すごい粘り具合。

感動してしまった。

持ち上げられるよ、かたまりごと。

これは面白い!と撮影したかったが、自分では不可能なので、電車男に協力要請。

出勤直前で洗面台で身支度整えていたところ、嫌がったが無理にお願い。写真はその分ちょっと残念。

このときしょうゆを入れていたかどうか、どうも覚えていない。入れずにかき混ぜることはないと思うのだが。

豆のお味は、うん、悪くない。なにもつけずにも食べている。

たれなしだとついしょうゆを入れすぎて、しょうゆの味が強くなってしまうことはあるな。

翌日の2食目、その反省を生かし、よし、子供のころ父親がやっていたようにわさび漬けを入れてみようと入れてみた。

わさび漬けにすべて持っていかれた。その味しか記憶に残らず。

3食目、しょうゆを少なめにしてと思ったが、最後にやはりちょっと足してしまった。

日にちがたったせいなのか、しょうゆのせいなのかはわからないが、1食目(2日前)の時ほどの粘りはなく、かき混ぜて全体を持ち上げることはできなかった。

そして、味を評論できるほど自分の舌が肥えていないことを痛感。

安さ最優先ならこれでよいと思う。


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