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ジャッキー・チェンの『蛇拳』が無料で見られる!
ジャッキー・チェンの『スネーキーモンキー 蛇拳』、なんとYouTubeの公式のチャンネルで無料で見られる!
中学生のとき、ビデオで録画して、何回も見た。
当時はビデオデッキが家にあることは珍しくて、中学の友達も家に呼んでみんなでも見た。
この前の日曜日、自分のYouTubeのチャンネルにアクセスしようとしたら、いきなりおススメで出てきて、思わず、食い入るように最初から最後まで見ちゃったよ。
なぜこれが出てきたのか、そのアルゴリズムがさっぱり分からん。ジャッキー・チェンでも蛇でも最近、あまり検索はしていないと思う。映画関連はよく見るけど。
まあ、それはともかく、よくぞ勧めてくれたよ。感謝、感謝だよ。
改めて見て、それこそ40年ぶりくらいではないかと思うのだが、めちゃくちゃ面白い!
CGもワイヤーアクションもなかった時代の映画、なんかかえって新鮮。
そして、真剣さの中に入れるコミカルさ、これがまたすごい。
中高生のころは、ただ笑って見ていただけだが、今になって見て、この笑いを入れるのが、表情の一つをとっても本当にうまいなと、ただただ感心する。
全く見たことない人は、だまされたと思って、ぜひ、最初のほうだけでも見てみてほしい。
ちなみに、今まで吹き替え版しか見たことなかったが、字幕版であるので、その点も新鮮だった。
かなりの部分、セリフを覚えていることも驚きだったが(笑)。
例えば最初のほう、ユエン・シャオティエンのセリフ(じいさん俳優の名前を憶えていたことも我ながら驚き!)「うるさいぞ、ブンブンめ」と小松方正が言うのはっきり覚えている。
それから、以前見ていた時は、単に面白カッコいいと思っていただけだったが、ジャッキー・チェン演じるガンフーの境遇について、深く考えていなかった。今回改めて見て、なんだかしんみりした。
強くなるにしたがい、ちょっと傲慢になっていくところもリアルだと思った。
すっかり忘れていたところもあって、ああ、あれ伏線だったんだと、そこも感心した。
それと、猫が重要な役を担うことになるが、初めの方からけっこうちょくちょく出ていたんだなと、これもまた改めて見ての、気づきだった。
いやあ、大好きだった映画を改めて見るって面白いね。映画そのものも面白いけど、これだけ月日をあけて、それでもほとんど覚えていて、それでいて新たな発見もある。いやあ、ほんと素敵な体験だった。また40年後に見たら面白いかも。
この前の日曜日、これを見たことで見事に午前がそれで終わったけど(笑)、でも、見られて、本当に良かったよ。
多くの人に、見てみてほしいな。
最後にまたリンクはっておくよ。
努力・友情・勝利っていう、少年ジャンプ的な展開でもあるな。
いや、ほんと、見てくれよな!
追伸:これを書くためにまたちょっと最初の方を見たら、やめられない止まらないカルビーかっぱえびせん状態になりそうで、ちょっとヤバかった。
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