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双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1売れてます!

双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1の本来の目的である昼間の使用感についてまだ書けていなかった。

でも、その前に。


重大発表!?

アクセスランキング

今週1週間、およびその前の週のこんとんのnoteのアクセスランキングを発表。

まず、先週1週間。

そして今週。

双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1の記事が、金・銀・銅独占。

その御三家記事、以下にリンクをはっておきます。

  1. 双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1をポチッた。

  2. 双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1届いた。

  3. 双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1にストラップ通した。

そして、真に驚いたのは仕事から帰ってきた昨夜。

驚きの出来事

上記のように、けっしてアクセス数の多いとは言えないこんとんのnoteにおいて、双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1、売れました!

アフィリエイト収入、1,000円入ります。ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

アフィリエイト収入をけしからんという人もいるようですが、これ、時給換算したら、仕事ならブラックどころじゃないですからね(笑)。そもそも月給1,000円だよ(爆)。

昼間の使用感

使用目的

私の自然観察は虫がメインで、鳥はオマケくらい(サブにすらならない)である。

身にあまるほどの高性能の300mmレンズ(35mm判換算600mmの超望遠)を使うようになってから、すでに上の御三家記事の中で述べたように双眼鏡の使用する回数は激減した。

それでも、先月多摩川ナイアガラに行って、十分距離があるところではやっぱり良い双眼鏡がほしいなと。

数メートル先の虫を見る時にも使うかもしれないが、やはり鳥を見る時がメインになってくるだろう。あとは鳥と言わず、未確認の何かを遠くに見る時だね。

カメラとの併用

カタログスペックだけでは絶対に分からないこととして、実際にフィールドで持ち歩いてどうかということがある。これが一番重要。

双眼鏡をインテリアにする人はあまりいないと思うんでね。

先日B公園で小一時間歩き回って使ってみた感じ、うん、悪くない。邪魔にならないし、当初心配した重さも、全然平気。むしろ軽い。さすがコンパクト双眼鏡!

カメラと双眼鏡両方を首から下げていると、さすがにだんだん重さを感じるんだけど、これはカメラだけのときでも同じ。

特に300mmレンズをつけているときは、もう普段から首から下げていることは少なくて、自転車こぐときは無理だけど、レンズを肩に担ぐようにして持っていることが多い。

300mmレンズより軽いレンズでも、時間がたつにつれ、カメラは手で持つ時間が増える。双眼鏡なしでもね。

なので、双眼鏡あってもなくても、たぶん、あまり変わらないと思う。

さっき写真に撮ったのだが、まず、カメラと双眼鏡、両方ぶら下げているときは以下のような感じ。

90mmマクロレンズ+1.4倍テレコンと双眼鏡 ヒノデ 6x21-U1

カメラを構えた時の双眼鏡は以下のような感じ。

望遠だと写らないので8-25mmレンズで50mm(35mm判換算)で撮影

垂れ下がらないで、右腕にストラップをひっかけたまま、右側で双眼鏡を持ち上げつつ撮ることもある。

その重みのせいでカメラを持つ手がブレる場合は、双眼鏡を下に垂らすが、そうでないならばそのまま撮る。

まあ、撮影にほとんど支障はなかったかな。今までももっと重さのある双眼鏡で似たようなことはしていたし。

B公園にて

家から自転車でB公園へ。B公園は大きな池もあり、鳥見をしている人も多い。

私の場合、今日は鳥を見ようと思っても、結果、虫の写真ばかりになっていることも多いが💦

黄葉が始まっている木もあるが、まだまだ緑の葉が多く、鳥見最適シーズンからは遠い。といって、虫は減る一方のこの季節。

双眼鏡が活躍する場があまりない。同時に思ったのは、あまり遠いところは見ることをあきらめてもいるのだなと。

オオタカあたりが鳴いてくれれば、双眼鏡で探してみるのだが。

鳥の鳴き声はいろいろ聞こえた。アオジやウグイスの地鳴きは聞こえるが姿は見えず。カモはまだカルガモだけ。

池の中の島の方を見るが、これぞ双眼鏡が活躍する場でもあるのだが、うーん、なんかこれといって面白いものも見られない。

ぐるっと回ってベンチのあるところ。チー!とやたらけたたましく、この鳴き声はカワセミ。

にしても激しい鳴き声。飛び去って行くときとは異なる。

あ、いた!と思って、双眼鏡を構える。

青い羽が美しい。

カメラを構えると、向きが変わってしまった。まあ、かまわず撮る。

90mmマクロレンズ+1.4倍テレコンだ。

もう1枚撮ったときにはすでに遅く、飛び立ってしまった。

ギリギリ写ってるけど。

これらの写真を #刹那遅れる といういつものハッシュタグをつけてツイッターに投稿するとき気づく。右側にもう1羽いる!

あれ、双眼鏡U1と35mm判換算で252mmどっちが視野が広いんだ?と家の中試してみると、双眼鏡の方がわずかに広い。そして、大きく見えた。

なので、双眼鏡を覗いた時も視界には入っていたはずだが、中央付近にしか意識がいっていなかったので、右側のカワセミは認識できなかったのだな。

難点

びたっと見えた時の見え味は抜群。

他の2つの所持している6倍の双眼鏡と比べても。

新しいからレンズが綺麗だといったこともあるかもしれない。

正直、夜の星見は別として、昼間の使用では、他の6倍双眼鏡には「もう戻れない~♪」(※)太陽の牙ダグラム状態である。

※ 以下の公式YouTube参照、歌は暗いよ(笑)。ストーリーもだけど💦

その上で、うーんと思ったところをあえて。


私の見方が悪いのか、私の左目が悪いのか(緑内障がまさかの進行?白内障は少し入ってきていると医者に言われたし)、メガネの埃が悪いのか、初期不良なのか、左のレンズの下の方に薄っすらモヤっとした白い円の一部が見える。

下図の斜線部のような感じ。

いま改めて見てみたら、斜線部の弧は上に凸ではなく下に凸だった。

けっこう自分の瞼?やら何やらよけいなものが入り込む。俺は眼が細いんでな。よけいにそうなのかな。

もう一度日の出光学の6×21の今は販売されていないA2と比べてみる。

A2は調整が必要なくて(一番目幅を狭くすればOK)、超便利。しかもやっぱり超絶軽い。A2惚れなおしたぜ。

いずれにせよ、見やすい位置に調整するのが難しいなというのが、U1の一番の難点。慣れの問題は絶対あると思うが。

今日は雨が降っていて、15時台で外もやや暗く、家の中から、もしくは家の中のものを見ると、U1とA2であんまり差がわからない。A2の方が見やすく、U1の方が見え味、いいにはいいかなといったくらい。

昼間使う場合は、明るい時の方が差がはっきり出るように思う。

暫定的評価

1年くらい使ってみないと本当のところはわからないが、暫定的な評価を。今後の使い方の予想と言った方がいいかな。

望遠カメラの補助としては、過剰スペックかなという気はする。

私は使い方が荒いので、気がついたらカメラはボコボコいろんなところにぶつけているので、カメラとっさに構えた時に双眼鏡もガツンとやってしまう可能性が高い。

それと、左右両方が折り畳み式なのがどうしても引っかかる。やはりぶつけた際に、ぐにゃとなって、見やすい位置がずれそう。これは実際の使用感ではなくてあくまで予想だが。

一方で双眼鏡での観察がメインなら、やっぱり最高!となると思う。

おそらく慣れると昼間には他の6倍双眼鏡は使えなくなるのではないかと。もう戻れない太陽の牙ダグラム状態だ。

それとここで初めて出す内容になるが、家の中から庭の花に来てホバリングしながら吸蜜しているホシホウジャクを見たときは、感嘆の声を上げた。

一眼カメラでは絶対に得られない、双眼鏡ならではの立体感とともに抜群のクリアーさで像が迫ってきたからだ。これは覗いたものにしかわからない世界。

しかも今のカメラではもはやデジタルでの表示なので、高速に動くものはカクカクとしか見られない。それはそれで面白いのだが、やはり人間の目に見えるように、それを鮮明な姿をそれも大きく見たい。

見ていて、まあ、毎日のように見られる光景だったせいもあるが、写真はどうでもよくなって、とにかく眺めていたい、そんな気持ちになった。

まあ、双眼鏡の世界は、覗いた者にしかわからないよね。

カメラで言うと、マクロレンズを使って、今まで見たこともなかった小さな世界を写す時の衝撃に似ているかな。

双眼鏡初めての人には、入門機もあるが、ハマるとどうせこっちも欲しくなっちゃうから、最初から買っちゃうのは、ありだと思う。1ヶ月使っても返品OKだしね。

おわりに

今年読んだ本の中で一番響いた言葉。

迷う理由が値段(が高いから)なら買え、 買う理由が値段(が安いから)ならやめとけ

女子とお金のリアル

同じ本の中でウォーレン・バフェットの言葉も紹介されている。

老後やいざというときのために今自分がやりたいことを我慢するのは「セックスを老後の楽しみにしようと思って取っておくのと同じことだ」

『女子とお金のリアル』

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こんとん
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