ペルセウス座流星群の撮影にチャレンジ
一昨日の8月12日(土)、自宅屋上でペルセウス座流星群の撮影に挑んだ。
朝の空はこんな感じ。
富士山も見えたぜよ。
以上が朝の6時10分と数分過ぎの話。
夜、お盆前特別業務も佳境を迎え、連日疲れ果てていた。20時半には家に帰宅していたと思う。
天気を確認すべくNHKをつけたら、「ライブ・エール 2023」という音楽番組をやっていて、なんだかずいぶん懐かしの歌も出てきて、つい、見入った。
なんか疲れがとけていくようで、癒された。坂本九の有名な3曲、歌詞も含めてすべてフルで聞いたのは、実は初めてだったことにも気づく。
番組にかかわったすべての人に感謝。
ペルセウス座流星群が見ごろをむかえているのは知っていたが、けっきょく「ライブ・エール」は終了時刻の22時まで見て、そして、屋上に出る。
マジかぁ!
雲一つなく、空が澄んでいる!ちょっと街明かりが静まっていないけど。せっかく月がないのになあ。そういう能力があったら、あの明かり全部消しちゃうよ。
明日も早起きだけど、多少睡眠不足でもできる仕事なので、久々三脚出して、レッツチャレンジ!
ライブコンポジット機能を使うのだが、そもそも最初の設定の仕方から忘れた💦
自分の過去の記事を参考にする。
明日への睡眠時間をまるで気にしなければ、あれこれ試せたのだが、そもそも普段からあれこれ試しておかないとダメだなと痛感。
2枚目に撮ったのがこれ。
うん、星がいろいろ写っている。以上。たぶん天の川の一部だと思う。35mm判換算で50mmの画角。
試行錯誤というか悪戦苦闘というか。
次にいろいろ星が写っているのがこれ。
35mm判換算で16mmなのでかなりの広角。中央やや下がカシオペヤ座かな。ここも天の川だね。
レンズを25mm(35mm判換算50mm)のF1.8の単焦点レンズに戻す。
うん、はくちょう座だね。ここも天の川。
撮り方変えるとこんな感じ。
こっちの方が肉眼に近い。この合い間に別のを撮っているので、三脚の位置が変わっていて、白鳥の向きが微妙に変わっているのはご愛敬。
最後に、カシオペア座とアンドロメダ座の一部とその中にあるアンドロメダ大銀河を。
アンドロメダ大銀河、初めてのときは場所知るのにかなり時間かかったよ。今は楽勝だけどね。上の画像から関係あるところを切り出して。
左がカシオペヤ座、右の三連星のうち、左上の星のちょい上にぼんやりしているのがアンドロメダ大銀河。
自分で探す時は、ぜひ、この画像を参考にしてみてね!
(この記事を検索するには、noteの検索窓で「from:@konton57 ペルセウス座流星群 アンドロメダ大銀河」としてみてね。)
え?ペルセウス座流星群はどうなってるのかって?
いやあ、2つだけ肉眼で見えたよ。
1つは、天頂付近、細く短く一瞬、3等星くらい?のがね。
もう1つは、カシオペア座付近、横切って行った。あれは1~2等星くらいの明るさがあった。やっぱり一瞬の短いやつだけどね。
10日から2週間くらい前かなあ、東の空にマイナス等級のかなり明るいのが真横に南から北(右から左)にほぼ水平に走ったの見えたんだよね。
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